OSPの阿修羅だったりルドラをガンガンに使っている人も多いのではないでしょうか?
そんな阿修羅とルドラの中間を埋めるサイズ感のヴァルナがOSPからはラインナップされています。
ヴァルナの特徴とインプレについて紹介します。
ヴァルナの特徴
OSPのヴァルナは、釣り具の世界において、ジャークベイト戦略の新たな核として登場しました。このルアーは、その中間サイズである11cmが持つ必要性を背景に開発されました。釣りのフィールドやシチュエーションは年々複雑になり、ルアーの選択が釣果に大きく影響するようになっています。特にタフな状況では、9cmクラスのルアーではアピールが不足することがあり、一方で13cmクラスのルアーはプレッシャーに弱いという問題がありました。そんな中、ヴァルナはこれらのギャップを埋めるべく設計されました。
ヴァルナの最大の特徴は、伝統的なフルフラットボディによる強烈なフラッシングと水押しです。これはバイトの確率を大幅に高めます。また、小口径のトリプルタングステン重心移動システムは、ウエイトを尻尾付近まで移動させることで、安定した飛行姿勢とロングキャスト性能を実現します。このシステムは、独特のサウンドの生成やウエイトの低重心化にも寄与し、軽量化と強度のバランスを実現したハニカムスーパーHPボディと組み合わせることで、泳ぎ出しの良いストップ&ゴーやストレートリトリーブ時のバイト誘発力を高めています。
ヴァルナは、ただ巻きで水面から2.1mまで、そして連続ジャークで最大2.8mまで潜ることができる特徴的な性能を持ちます。早巻き時のバタつきを抑える設計により、あらゆるスピードでの使用に対応し、トゥイッチやジャーク時には軽い力でキレの良い動きを見せることができます。これにより、プレッシャーをかけずに移動距離を抑えることができ、低水温期においても広範囲からバスを引き付ける時間を稼ぐことが可能です。
ヴァルナは、その全性能を極限まで高めたことで、最強の11cmミノーとしての地位を確立しました。そのボディ側面の肉厚を約40%薄くし、軽量化を図りつつハニカム構造で強度を保持することに成功しています。これにより、重心の集中化や低重心化を実現し、泳ぎ出しの良さや本物のような軽快な泳ぎ、レスポンスの向上に大きく貢献しています。OSPのヴァルナは、あらゆるシチュエーションに対応し、釣り師に新たな可能性を提供するルアーとして、その地位を不動のものとしています。
飛ばないのか
ヴァルナのSPモデルはめちゃくちゃキャストフィールがいいです!
なので飛ばないというのはタックルセッティングがあっていない可能性が高いです!
シーバスモデルもラインナップ
ヴァルナはソルト用もラインナップされているので、シーバス狙いの人はソルトモデルをチョイスしておきたいですね!
またOSPからラインナップされているルドラとローテーションして使ったらシーバス釣りの幅が広がりそうですよね。
OSPのヴァルナのインプレ
OSPからラインナップされているヴァルナのインプレは以下のとおりです。
今日は夕まずめだけ近くの野池へ
最初はメタルしてて当たりなし
次にネコリグで丁寧に誘っても当たりなし
やめようとした時に水面がモワッとなり
ここはジャークベイトと思いOSPのヴァルナを投入
ジャークする前に障害物を超えた時にバイト!
初バス51.5なんて出来すぎ
ヴァルナ優秀 pic.twitter.com/SWZ2w98t4s— バサーJ (@yamebass) February 19, 2017
やっぱりヴァルナだよ!#osp#ヴァルナ#霞ヶ浦 pic.twitter.com/8a6afNvdjK
— 堀江陸斗@ほりと (@FunnyHorry) March 22, 2022
プレッシャーMAX
2月の琵琶湖 流行ってますなぁそんなわけで超シャロー
OSPヴァルナ
初めて使ったけど
めっちゃ良いルアーやん
1メーターから ゴンパッチ pic.twitter.com/59khTCUaRW— 秦拓馬 (@hatatakuma) February 11, 2016