デプスのギル系ビッグベイトであるブルドーズ。
そんなブルドーズの最小サイズがタイニーブルドーズです。
野池だったりプレッシャーが高いフィールドでタイニーブルドーズを使った釣りをしてみてはどうでしょうか?!
タイニーブルドーズの特徴
2012年にフルサイズ190mmボディで登場し、釣り界に大きな衝撃を与えたブルシューター系統のルアーは、その後も釣り愛好家たちの間で高い評価を受け続けています。特にその圧倒的な釣獲能力は、ビッグレイクから野池まで、あらゆる場所での釣果を約束するものでした。この成功を受け、デプスはより多くのアングラーにその魅力を伝えるため、より扱いやすく、またさまざまなフィールドに対応可能なモデルを考案しました。その結果、2020年11月に発売されたのが、100mmボディという小さなサイズながら、その釣獲能力はフルサイズモデルに劣らない『タイニーブルドーズ』です。
タイニーブルドーズは、小型のブルーギルやフナを模したデザインで、特にビッグレイクや野池など、全国どこでも生息する魚種に対する高いアピール力を持っています。その秘密は、ワイドリップの採用にあります。このワイドリップは、障害物を巧みに避けながらも、水中のストラクチャーに積極的に絡むことを可能にするため、大胆なカバークランキングを実現します。つまり、アングラーはよりリスクを冒してでも大物を狙うことができるわけです。
また、このルアーにはデッドスティッキングやライザーメソッドといったテクニックが非常に有効です。リアルなビジュアルと浮力のあるリップが水面近くでの誘いを強化し、バスが水面を強く意識するシチュエーションでは特にその威力を発揮します。3/4ozの重さということで、扱いやすさと飛距離も両立しており、多くのアングラーが手軽に大物を狙うことが可能です。
価格も3,080円(税抜き2,800円)と手が届きやすい範囲に設定されており、そのアクセスしやすさから初心者から上級者まで幅広い層のアングラーに支持されています。タイニーブルドーズは、その小さな体に秘められた大きな可能性で、釣りの世界に新たな風を吹き込んでいます。その魅力は、ただ単に小型化されただけではなく、緻密に計算され尽くされたデザインと機能性によって、あらゆるフィールドでの釣獲を実現しているのです。
タイニーブルドーズのリップレスチューン
タイニーブルドーズはクランクベイト的な使い方がスタンダードですが、リップレスチューンにしてブルシューターみたいに使うのもありかと。
サイトフィッシングなんかで使うときはタイニーブルドーズのリップレスチューンも1つ持っておくと釣りの幅が広がりそうですね。
タイニーブルドーズのインプレ
タイニーブルドーズのインプレは以下のとおりです。
deps:タイニーブルドーズ
ブルドーズの使いやすいサイズですね
前から欲しかったんですが、やっと入手しました
ブルドーズでは未だノーバイトのデコ番長も、これなら…もしかしたら… pic.twitter.com/Fi0N4xrts0— デコ番長 (@LJovLYnJ3lb1DdA) April 23, 2021
シゴアト。続き🎵
タイニーブルドーズでおチビ🎵
プラグで釣るとバス持ち撮影で
めっちゃ緊張感ある(笑) pic.twitter.com/RHHyUwySgs— ⚡ きゅう ⚡ 【デカハネGP】 (@luckymarlboroma) August 2, 2023