ブルーブルーのガチポップトゥリーパは、マグロやGT、青物などの大型魚をターゲットに設計された、垂直浮きタイプのスリムポッパーです。ガチポップトゥリーパには、トゥリーパ190とトゥリーパ230の2つのモデルがあり、それぞれ異なる仕様が特徴です。
トゥリーパ190のボディサイズは190mm、全長は215mmで、重さは60gです。推奨リングは#8、推奨フックは#3/0または#4/0が最適です。例えば、がまかつSP-XH 4/0と#8リングの組み合わせや、オーナーST-66 3/0と#8リングの組み合わせが推奨されています。シングルフックの場合は6.6g前後のフックを使用することが推奨されています。
一方、トゥリーパ230のボディサイズは230mm、全長は260mmで、重さは90gです。推奨リングは#9、推奨フックは#4/0または#5/0が適しています。例えば、がまかつSP-XH 5/0と#9リングの組み合わせや、オーナーST-66 4/0と#9リングの組み合わせが推奨されています。シングルフックの場合は9g前後のフックが適しています。
ガチポップトゥリーパの最大の特徴は、その独自の設計にあります。透明カップとカップの後方に大きなくびれを持つ独自形状(PAT.P)を採用することで、水面に浮いた際に見切られにくいシルエットを実現しています。これは、ポッパーでありながらダイビングペンシルと同様の水中シルエットを持つためです。
トゥリーパ190の最大直径は27mm、トゥリーパ230の最大直径は30mmで、いずれも細身のボディを持ち、空気抵抗が少なく遠投が可能です。この細身のデザインは、食い渋りの状況やベイトが小さい時に特に効果を発揮します。
さらに、カップ後方の大きなくびれは水掴み性能を向上させ、横風が強い状況でもアクションエラーを防ぎます。小口径ながら深さのあるカップは、大きなスプラッシュとポップ音を生み出し、魚の捕食スイッチを強く刺激します。加えて、くびれ部分が空気をまとい、大量の泡を引くことが可能となり、従来のスリムポッパーにはない新たなアピール力を持っています。
ガチポップトゥリーパは、内蔵した非安定式ウェイトボールにより、水面浮上時にも不規則な揺れとカタカタ音を発生させ、ターゲットを引き続き誘い続けます。これにより、見切られることなくバイトを誘発します。
ブルーブルーのガチポップトゥリーパは、ビッグゲームフィッシングをさらに楽しく、魅力的なものにするために設計されたルアーです。従来のポッパーにはなかった多くの機能を備え、釣り人にとって強力な武器となることでしょう。
ガチポップトゥリーパのレビュー
着水点見えるかなー
プロトのガチポップトゥリーパ180の投げ込み中。8号タックルのアンダーでこれぐらい飛ばせました。 pic.twitter.com/gn9wTNOECe— 吉澤竜郎(Tatsuro Yoshizawa) (@tatsu_blue_st) January 21, 2023
2年目にして初キハダァ…!!#KAZUBOAT#ガチポップトゥリーパ#キハダマグロ pic.twitter.com/GAax781Du3
— けんみ (@kenmitsuri) May 18, 2024
今日は僕の釣り人生の中で1つのメモリアルな日になりました。
キハダマグロ初挑戦で奇跡の推定40kgオーバーゲット出来ました😳普段やってる釣りと違って戦いに勝った感が凄かった…。
連れてきてくれたガチポップトゥリーパよありがとー🥹#KAZUボート pic.twitter.com/0UFIYa9ID9
— てつ (@tetsuji_8600) May 18, 2024