冬から春にかけてひたすらシャッドを巻きたい。
そんな人のなかにはospのハイカットが気になっているのではないでしょうか?
この記事ではospのハイカットの特徴とインプレを紹介します。
ハイカットの特徴
OSPが提唱する「シャッド二極化論」に基づき開発されたハイカットは、タフなコンディションに対応するために設計されたミノー系シャッドです。この理論は、現代の釣りシーンにおいて、異なる特性を持つ2タイプのシャッドが必要不可欠であるという考えに基づいています。一方がクランク系シャッドで、様々なベイトフィッシュやボトムノック性能に長けており、もう一方がミノー系シャッドで、よりリアルなアクションを要求されるシチュエーションに対応します。
ハイカットは、特にクリアなハイプレッシャーレイクでその真価を発揮します。非ラトル仕様で設計されたボディは、重心固定用に専用設計され、リブを最小限に抑えることで、余計な贅肉のない高レスポンスボディを実現しています。これにより、実際のベイトフィッシュに近い泳ぎを再現し、プレッシャーのかかったバスでも反応させることが可能です。
ハイカットのアクションは、ただ巻きはもちろん、ダートやトゥイッチにおいても優れています。超軽量ハニカムスーパーHPボディは、スローリトリーブやストップ&ゴーにおいても抜群の泳ぎ出しの良さを提供し、タイトでナチュラルなスーパーハイピッチアクションがバスを警戒させることなくバイトに持ち込みます。また、ダートやトゥイッチ時にはロールを伴ったヒネリの効いた動きで魅力的なフラッシングを発生させ、バイトチャンスを増やします。
独自のリップ形状とウエイト配置により、連続トゥイッチを行ってもバランスを崩し過ぎずに、シャッド本来のレンジをキープすることができます。これにより、ショートビルミノーよりも一段深いレンジでの使用が可能となります。
ハイカットのスペックは、全長60.0mm、重さ5.3g、タイプはサスペンドで、フックサイズは#10です。価格は1,815円(税込)で、アバロン使用カラーは2,035円(税込)となっています。2008年9月に発売されたこのルアーは、タフコンディションにおいてアングラーに新たな選択肢を提供し、ミノー系シャッドとしての次世代を担っています。
ハイカットのインプレ
OSPのハイカットのインプレは以下のとおりです。
久々の霞ヶ浦。暖かいのでシャローのみ。ハイカットSP新色リアルゴールドワカサギでキロちょい。初バスです😅#バス釣り #霞ヶ浦バス釣り #ハイカット #osp pic.twitter.com/FSqBoIaB9x
— 橋本洋一 (@Zc3jTns3ZfvLrGX) March 19, 2023
やはり6月の野尻湖はOSPハイカットKDカラー強し! pic.twitter.com/vKRlojOHYU
— 林 晃大 (@kstyle_guide) May 30, 2023
水温低下にはハイカット‼︎
シャンパンゴールド‼︎#OSP#ハイカット#霞水系#レジットデザイン#ワイルドサイド66L pic.twitter.com/KgtUqUw6kC— 堀江陸斗@ほりと (@FunnyHorry) May 9, 2023