ブルーブルーのバシュート105は、青物やシーバス、ヒラメをターゲットにしたジグミノーです。全長105mm、重さ37gと、標準的なベイトサイズにマッチする設計で、大型の回遊魚にも対応可能な製品です。推奨されるリングサイズは、青物には#5、シーバスやヒラメには#3が適しています。フックサイズは、青物には#2、シーバスやヒラメには#4が推奨されており、様々な魚種に合わせたカスタマイズが可能です。
バシュート105のアクションは、リトリーブ時にウォブンロール、フォール時には水平ローリングを見せるため、多様な状況下での使用が期待できます。特にナブラ打ちにおいては、その水平ローリングアクションが効力を発揮し、回遊魚を引き寄せる効果が高いとされています。さらに、貫通ワイヤーの採用により、高い耐久性と信頼性を兼ね備え、大型の青物やカツオ、シイラなどにも安心して挑むことができます。
バシュート105はその形状設計により空気抵抗を抑え、遠投性能が優れています。これにより、広範囲の攻略が可能となり、遠くのナブラへも迅速にアプローチできます。この遠投性能は、特に広い範囲でのフィッシングが求められるオフショアの釣りにおいて大きなアドバンテージとなります。
応用力の高さもバシュート105の魅力の一つです。フックサイズを変更することでアクションが変化し、特に小さいサイズのフックを使用する場合、ワイドなアクションと素早い浮き上がりが見られます。これにより、オフショアだけでなく、サーフでのヒラメやシーバス、磯でのヒラスズキやマダイ狙いにも対応できるため、様々な環境で試してみる価値があります。
このジグミノーの開発には3年の歳月が費やされました。開発責任者の吉澤竜郎が特に重視したのは、カタクチイワシのように多くのフィッシュイーターを引き寄せるベイトフィッシュに似せた設計です。カタクチイワシは、日本近海で多くの魚が狙う標的であり、その特徴を活かしたルアーが必要とされていました。バシュート105は、こうしたベイトフィッシュをターゲットにする多くのフィッシュイーターを攻略するために設計されており、その結果として地球標準のルアーを目指しています。
このように、バシュート105はその優れた設計と高い応用力により、多様な魚種や釣りの状況に対応することができるオールラウンドタイプのジグミノーです。その性能と信頼性は、青物からシーバス、ヒラメに至るまで、多くの釣り人にとって強力な武器となるでしょう。製品の外観や仕様は改良のため、予告なく変更されることがありますが、その基本的な性能とコンセプトは変わることなく、多くのフィッシュイーターを引き寄せることが期待されます。
バシュート105のレビュー
こーんなグラスのトラウトロッドでもやりとり工夫したらおっきいシイラ釣れちゃうんだから😆
アンダーハンドでバシュート105をフルキャスト
ファイトは体を使ってリールとラインの強度に頼って👍
最後はPe1.2号を信じてスプール押さえながらのリフト。良い子は真似しないでねw#KAZUボート pic.twitter.com/iC8eYfHDOJ
— 清水優己 (ずーしみ)Salvage (@wildmonkey0113) August 9, 2023
バシュートがシイラにめっちゃハマりました!
3キャスト3キャッチ🔥#バシュート105 pic.twitter.com/hMjy9wBO8p— なんちゃら (@CcvQFFLbroh7wZ0) July 29, 2022
やった~✨#バシュート105#BlueBlue pic.twitter.com/7cd0L6LM5Z
— eisu (@eisu808) July 8, 2023