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ブルーブルーのバリキのレビューまとめ

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ブルーブルーのBARIKIシリーズは、青物ジギングのために特別に設計されたロッドで、その名の通り、強力な馬力と耐久性を備えています。吉澤竜郎監修のもと、青物ジギングの醍醐味を存分に引き出すために開発されました。このシリーズには、ハイレスポンスとローレスポンスの2タイプがあり、それぞれが異なる釣りのニーズに対応しています。

まず、BARIKI 604《ハイレスポンス タイプ》についてです。このロッドは全長1.82m(6.0フィート)、標準自重220gとしっかりした設計で、推奨ルアー重量は180g(最大250g)、最大ドラグは8kgまで対応します。PEラインは4.0号まで使用可能です。このロッドは、大きなジグを使って深い水深や潮流の速いポイントでの釣りに最適です。ハイレスポンスタイプは、ジグを大きくスライドさせてアピールすることで、魚の食いつきを誘発します。特に、スイッチが入っていない魚に対して効果的で、50mを超える深さでもジグをしっかりと動かすことができます。

次に、BARIKI 632《ローレスポンス タイプ》です。このロッドは全長1.92m(6.3フィート)、標準自重195gとやや軽量で、推奨ルアー重量は125g(最大180g)、最大ドラグは5kgまで対応します。こちらもPEラインは4.0号まで使用可能です。ローレスポンスタイプは、ジグの動きを抑制することで、プレッシャーのかかった近海での釣りに最適です。魚が不必要にジグが動くことを嫌う場合、このロッドはナチュラルで角の取れたアクションを実現し、ジグをなめらかに動かします。これにより、自然な動きで魚を誘い、釣りの成果を上げることができます。

BARIKIの開発背景には、青物ジギングの本質的な楽しさが追求されています。激しいシャクリのリズムと強弱でメタルジグを操り、強烈なバイトを引き出すことこそが、青物ジギングの醍醐味です。吉澤竜郎氏は、この釣りのマニュアル感とアングラーの折れない心、そして馬力(体力)を重視し、BARIKIという名前をロッドに込めました。

このシリーズは、千葉県の外房・南房から北海道、九州まで、幅広いフィールドで使用可能です。ブリ、ワラサ、ヒラマサ、カンパチといった10kgを超える魚に対しても十分な強度を持ち、アングラーの期待に応えます。ハイレスポンスとローレスポンスの2タイプに分けることで、それぞれのシチュエーションに最適な選択が可能になり、釣果を最大化します。

BARIKIシリーズのロッドを使えば、強力な引きを楽しむことができるだけでなく、長年にわたって信頼できる相棒として活躍します。このロッドを手にして、青物ジギングの新たな楽しさを発見し、釣りの世界をさらに広げてみてください。

バリキのレビュー


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