レイドジャパンのKILLER-Dは、そのユニークなデザインと機能により、トップウォータープラグの中でも際立った存在となっています。このルアーは、見た目のシンプルさとは裏腹に、特異なアクションとサウンドで釣り人を魅了し、多くのモンスター魚を引き寄せる力を持っています。
キラーDのインプレ
レイドジャパンのキラーDのインプレがあるのかチェックしました。
ガチャガチャガチャ…
バフッ!
た、たまらん〜😆#霞ヶ浦#キラーD pic.twitter.com/eKpzl4hejy
— 小松豊 (@iitabiwo) July 7, 2023
キラーD入魂できました✨
やり〜🎣🐟😆#バス釣り #霞水系 #霞ヶ浦水系 #レイドジャパン #キラーD #ブログ pic.twitter.com/Cn8Loh2A0z— RSAの釣りバカ日記 (@RSA41499858) July 30, 2022
キラーDのスペック
KILLER-Dの使用方法は非常に簡単です。キャストした後、ただゆっくりとリトリーブするだけで十分です。この時、ラインを引っ張りすぎず、KILLER-Dが最も心地よく動く速度を保つことが重要です。テールブレードが湿り気を帯びた甲高い金属サウンドを響かせながら、リトリーブを続けることで、ルアーが自ら魚を惹きつけるのです。ロッドの位置は足場の高さやルアーとの距離に応じて調整することが推奨されますが、高すぎず低すぎない位置を保つことで、最適なサウンドをキープできます。
KILLER-Dの最大の特徴は、ボディ後端に設けられたカップ状の窪みです。この設計により、水流を強力に巻き込み、後方に強烈な乱水流を発生させます。複雑で厚みのある波紋が生まれ、魚に強烈なアピールを行います。この乱水流と連動して動作するのが、ブロンズ製のオリジナルテールブレードです。通常のブレードとは異なり、管楽器やシンバル、鐘などに使われるブロンズを採用することで、硬質で甲高く、持続する金属サウンドを実現しています。このサウンドは、アクションや水面との距離、振幅ピッチ、ブレードとボディの距離、ブレードサイズや重さなど、様々な要素のバランスにより発生しています。
さらに、KILLER-Dにはジュラルミン製の高強度メタルプレートリップが搭載されています。このリップは、大型ボディに軽快なアクションをもたらし、ボディを前傾させることで、ブレードと水面の位置関係を最適に保ちます。これにより、金属サウンドに加えて、独特の籠った音質が生まれ、魚に対するアピール力が一層強化されます。
また、KILLER-Dはオフセットフックポジションを採用しています。前後のフックハンガーには台座が設けられ、ボディとフックの位置関係が適正な距離に設定されています。これにより、フッキング性能が向上し、魚を確実に捕らえることができます。
まとめ
レイドジャパンのKILLER-Dは、その独特のデザインと機能により、釣りの世界に新たな風を吹き込んでいます。使いやすさと効果的なアクションを両立させたこのルアーは、初心者からベテランまで、あらゆる釣り人にとって必携のアイテムとなることでしょう。