レイドジャパンの「ぶっ込みクロー」と「ぶっ込みクローダディ」は、釣り人の期待を超える高性能ルアーです。特に込み入ったカバーや遠距離へのキャストを得意とするこれらのルアーは、多様なロケーションでの使用を想定して設計されています。
ぶっ込みクローのインプレ
レイドジャパンのぶっ込みクローのインプレがあるのかチェックしました。
お盆明けて以来
豆、小バスしか
釣れなくなってしまったけどようやく まともなサイズが
釣れました🐟カバーを撃って
ぶっ込みクロー入魂❗️エクスプライドも入魂‼️
45cmなら余裕で
抜き上げられました😊#エクスプライド270MH+
#ぶっ込みクロー pic.twitter.com/oGiUU6Jd4s— やじろべえ (@yazirobee333) September 2, 2023
ぶっ込みクローで2発👍#RAIDJAPAN #ぶっ込みクロー pic.twitter.com/4IJkndD1JM
— まさみつ (@fishing0812) September 7, 2023
八郎潟で今朝、雨☔パワーの恩恵をマジで受ける⚡️🤭ポイント📍着いて2投で2本釣行時間10分で50.47.を2本👍🔥⤴️
八郎潟は最高😆✨1890gはNICEクオリティー✨❤️
フォール中に水中バイトはたまらない🤣笑ぶっ込みクロー素晴らしい👍 #八郎潟 pic.twitter.com/oPAiIxbjJ8— tateshun (@tateshun1985051) July 1, 2024
ぶっ込みクローのスペック
ぶっ込みクローは約14g、ぶっ込みクローダディは約20gの自重を持ち、いずれも税込み990円というコストパフォーマンスの高さが魅力です。これらのルアーは、高比重系バックスライドベイトとして、飛距離、ボディ強度、魅惑的なアクションの3つの要素を兼ね備えています。
これを実現するために、ヘッドとボディは異なる素材で成形されています。ヘッド部分には強度と張りを持つノンソルトマテリアルが使用され、フォール中にも生き生きとしたアクションを発生させます。この素材は、フルキャスト時の負荷軽減、カバーへの接触時の耐久性向上、オフセットフックのクランク部をしっかり保持する力も提供します。
一方で、ボディ部分には大量のソルトを含有したソフトマテリアルが採用されており、これが飛距離とフッキング性能を向上させています。このコンビネーションにより、ぶっ込みクローは近距離戦のカバー打ちから遠距離戦まで幅広く対応でき、ただフォールさせるだけで自発的に動き出し、バスをバイトに導く究極のバックスライドベイトとなっています。
ぶっ込みクローのボディ形状はやや扁平で、水を効率的に受け流しながらフォールします。この形状により、飛距離を稼ぎつつ、滞空時間が長く、バスに強くアピールします。また、ボディサイドのレッグは生命感溢れるピリピリアクションを生み出し、バスを誘うだけでなく、安定したフォール姿勢を保つスタビライザーの役割も果たします。
ルアーのセッティング方法についても詳しく説明します。ぶっ込みクローを使用する際は#4/0クラスのオフセットフック、ぶっ込みクローダディを使用する際は#5/0クラスのオフセットフックをスカート側からセットします。基本はノーシンカーリグで使用し、フォール中に自発的に動き出すことでバイトを誘発します。さらに飛距離を稼ぎたい場合やスライドアクションを強化したい場合には、ボディにネイルシンカーを埋め込むことが推奨されます。0.3~1g程度のネイルシンカーをボディ底部後方に挿入することで、効果的なセッティングが可能です。
推奨されるフックは、ぶっ込みクローにはRYUGIのINFINI #4/0やVARIVASのOFFSET MASTER #4/0、ぶっ込みクローダディにはRYUGIのINFINI #5/0やGamakatsuのWORM333 #6/0などが適しています。
まとめ
「ぶっ込みクロー」と「ぶっ込みクローダディ」は、バスフィッシングにおいて多用途かつ高性能なルアーとして、多くの釣り人に愛される存在となっています。飛距離、耐久性、アクションのバランスが取れたこれらのルアーは、初心者から上級者まで幅広く使用できるアイテムとして、釣りの楽しさを一層引き立ててくれることでしょう。