ジグだったり高比重ワームを繊細に操作したい!
そんな人のなかにはシマノのポイズンアドレナ1611ML/Hが気になっているのではないでしょうか?
この記事ではシマノのポイズンアドレナ1611ML/Hについて紹介します。
ポイズンアドレナ1611ML/Hの特徴
シマノのポイズンアドレナ1611ML/Hは、日本のバスフィッシングシーンにおいて、その革新的な設計と高性能で注目されています。このロッドは、全長が6フィート11インチ(約2.11メートル)で、継数は2本、仕舞寸法は179.1センチメートルとなっており、携帯に便利なサイズ感を持っています。自重はわずか105グラムという驚異的な軽量性を実現しており、長時間の使用でも疲れにくいのが特徴です。先径は1.8ミリメートル、ルアーウェイトは5から42グラム、適合ラインナイロン・フロロは7から14ポンド、PEラインは最大2号まで対応しています。グリップ長は250ミリメートルで、カーボンモノコックグリップを採用し、リールシート位置は277ミリメートルに設定されており、ダウンロックタイプのリールシートを使用しています。カーボン含有率は99.7%と高く、43,300円の価格で提供されています。
このロッドの最大の特徴は、RADICAL TAPER設計による急テーパー構造です。これにより、ロッドポジションを高く持つことでジグやワームを使用した際の繊細なタッチを生み出し、ミドルポジションでの操作では巻き物のノセ性能を最大限に引き出します。この3段階にわたるパワーアップは、アングラーがそれぞれのタクティクスに応じて最適なパフォーマンスを発揮できるように設計されています。
さらに、ポイズンアドレナは、フルカーボンモノコックグリップの採用により、高強度ながらも軽量化を実現しています。これは、ポイズンアルティマやポイズングロリアスに続く、JACKALL×SHIMANOのコラボレーションによる真骨頂とも言える特徴で、同一モデルの前作と比較して10%以上の軽量化を達成しています。スピニングモデルには、キャスティング時の飛距離アップと不快なフィーリングの抑制を目的としたXガイドタッチフリーが採用されており、実釣主義に基づいた徹底したロッドの進化が感じられます。
シマノポイズンアドレナ1611ML/Hは、その軽量化とバーサタイル性能の両立により、フィールドを問わず活躍することができるロッドです。アングラーがそれぞれの釣りのスタイルに合わせて、最適なパフォーマンスを発揮するために設計されたこのロッドは、まさに「裏切ることのない傑作」と言えるでしょう。
ポイズンアドレナ1611ML/Hのインプレ
シマノのポイズンアドレナ1611ML/Hのインプレは以下のとおりです。