10.6フィートというロングレングスのロッドを探している人のなかにはディアルーナS106Mを検討しているのではないでしょうか?
この記事ではシマノのディアルーナS106Mのインプレを紹介します。
ディアルーナS106Mの特徴
シマノのディアルーナS106Mは、遠投性能に特化したロッドであり、ショアキャスティングのために設計されています。10フィート6インチのレングスは、9~16cmクラスのミノーや15~30g超のバイブレーション、トッププラグ、そして45gまでのメタルジグなど、幅広いルアーに対応することができます。このロッドはランカーシーバスやヒラメ、青物、回遊魚などのターゲットを攻略するために開発されました。特に、大規模河川やサーフ、足場の高い防波堤や磯場など、飛距離が求められるフィールドでの活躍が期待されます。
ディアルーナは、スパイラルXとハイパワーXのダブルX構造を採用し、高い強度と剛性を保ちながら軽さとパワーのバランスを実現しています。更に、カーボンモノコックグリップの採用により、さらなる軽量化と高感度化が達成されました。この技術により、ロッドのレスポンス性が大幅に向上し、より高精度なキャストやルアー操作、ファイトが可能になっています。
ディアルーナの特徴は、その幅広い適応性にあります。7フィート台から10フィートオーバーまでの様々なレングスとパワーをラインナップしており、港湾、河川、汽水湖、防波堤、サーフ、磯場など、多様なシーンに対応できる設計になっています。また、このロッドはブランクス全身が曲がりながらも、繊細なティップと強力なバット部分が組み合わさっており、軽量ルアーから重量のあるルアーまで、幅広いルアーを扱うことができます。
このロッドの性能を支える核心技術であるスパイラルXとハイパワーXにより、ロッドは軽くて強いだけでなく、キャストやファイト時のパワー伝達性にも優れています。カーボンモノコックグリップは、薄肉化を追求しつつも高い強度を維持し、水中の微細な変化を手元にしっかりと伝える能力を持っています。
ディアルーナS106Mは、マルチなシーンで活躍する高機能ロッドであり、多種多様な魚種を狙うアングラーにとって、信頼できるパートナーとなるでしょう。
ディアルーナS106Mのインプレ
シマノのディアルーナS106Mのインプレは以下のとおりです。
アマゾンの奥地から着弾した🔥
18ディアルーナS106M
ヴァンフォード4000xg pic.twitter.com/yPpHE9mdN2— はがっち (@Hagatti_S15) November 29, 2021
シーバスロッド新調!
シマノ ディアルーナS106M! pic.twitter.com/o71hnOYa0p— 田中歩夢 釣り垢 (@Fishing0131A) December 29, 2018