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ダイワの月下美人EX68L-Tのインプレまとめ

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チューブラティップを搭載しているメバリングロッドを探している人のなかには月下美人EX68L-Tが気になっているのではないでしょうか?

この記事ではダイワの月下美人EX68L-Tのインプレを紹介します。

月下美人EX68L-Tの特徴

ダイワの月下美人EX68L-T・Q ~冴(SAE)~は、その名の通り、鋭敏なチューブラーティップと短めのレングスが特長で、感度と操作性に優れています。このロッドは、シンキングペンシルやトップウォータープラグからメタルジグ、ワームまで幅広いルアーを自在に操ることができ、アジやメバルとの対決においてテクニカルなアプローチを可能にします。瞬時にアタリを捉えて掛けることができ、ファイト時には粘り強さを発揮して大物の引きを制御するなど、攻めと柔軟性を兼ね備えた一本です。

2005年にDAIWAのラインナップに初登場したライトソルトゲーム専用タックル『月下美人』は、アジやメバルという身近なターゲットに対しても、繊細なアプローチを必要とする状況に対応できるよう進化してきました。その感度はまるで水中を見ているかのように鋭敏で、釣り人の手に響くようなアタリを確実に捉えることができます。また、ファイト時には粘り強さを発揮し、大物の引きを巧みにコントロールできる点も特筆すべき特徴です。

このロッドは、前作に比べてブランクス、ガイド、リールシートに至るまで全てがアップデートされています。最高級クラスのカーボン素材を使用し、磨き上げられたブランクスは、非常に高感度で、まるで水中の状況を手に取るように感じ取ることができます。特に軽量・高感度のAGS TYPE-Rガイドや、新型のゼロシート コンパクトフィットのリールシートなど、各パーツにおいても最先端の技術が導入されています。

AGS(エアガイドシステム)はカーボンフレームを採用しており、チタンと比較して約3倍の剛性を持つため、ラインを通じて伝わるわずかな信号をもダイレクトにブランクに伝えることができます。また、カーボンの軽量性によりスイングスピードが向上し、ティップのブレの収束も速いため、飛距離とコントロール性能が大幅に向上しています。

SVF COMPILE-Xナノプラスブランクは、レジンの量を大幅に削減し、多量に密入されたグラファイト繊維によって構成された超筋肉質ブランクです。これにより、高い硬度と張りを持ち、情報伝達能力が非常に高く、水中を手に取るような感度を提供します。削減されたレジン量は軽さとパワーの向上を意味し、軽量で強力なロッドを作り上げることができます。

V-JOINTαはジョイント部に高強度素材のナノアロイを採用し、精密な加工技術を駆使することで、より強く、軽く、美しい曲がりを実現しています。ゼロシートは、釣り人がストレスなく楽しめるように設計されており、手のひらに馴染む形状と軽い握り心地が特徴です。

さらに、メガトップは繊維と樹脂が均一に分散するカーボンソリッドであり、どの方向にも同様の曲がりを見せるため、通常のカーボンソリッドに比べて強度が飛躍的に向上しました。この技術により、細径で柔軟なハイテーパーの穂先を作り出し、手に響く感度だけでなく、穂先に表れる視覚的な感度も優れています。

最後に、X45フルシールドはキャスティング、アクション、フッキング、ファイトなどの動作中に発生するネジレを抑える構造で、ネジレ剛性が飛躍的に向上しています。これにより、キャストアキュラシーが向上し、ロッドの性能を最大限に引き出すことができます。

ダイワの月下美人EX68L-T・Q ~冴(SAE)~は、これらの最新技術を駆使して、アングラーに最高の感度と操作性を提供します。ライトソルトゲームのあらゆるシーンで、その真価を発揮し続けるでしょう。

月下美人EX68L-Tのインプレ


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