ムシ系ワームを飛距離を出して使いたい。
そんな人のなかにはシマノのポイズンアドレナ2610ML-Sが気になっているのではないでしょうか?
この記事ではシマノのポイズンアドレナ2610ML-Sについて紹介します。
ポイズンアドレナ2610ML-Sの特徴
シマノのポイズンアドレナ2610ML-Sは、日本のバスフィッシングシーンに新たな革命をもたらす製品です。このロッドは、軽量化とバーサタイル性を兼ね備え、フィールドを選ばずに活躍することを目的に設計されています。特に、ダウンショット、ネコリグ、虫系ワームなどの軽いウェイトのルアーをロングキャストするために開発された、ソリッドティップとパワーバットの融合は、バスの吸い込みに対して抵抗を減らし、ミスバイトを大幅に減少させます。その核心となる技術が[タフテック∞]ソリッドティップであり、これにより繊細なアクションの伝達と強度を保ちつつ、バイトの感知性能を高めています。
ポイズンアドレナ2610ML-Sは6フィート10インチ(2.08メートル)の全長を持ち、FF(ファーストテーパー)で設計されています。2ピース構造で、仕舞寸法は181.8センチメートル、自重は90グラムという驚異的な軽量性を誇ります。さらに、ルアーウェイト3-10グラム、適合ラインナイロン・フロロは3-6ポンド、MAX 1号のPEラインに対応し、210ミリメートルのカーボンモノコックグリップを採用しています。このグリップは、JACKALL×SHIMANOのコラボレーションによるフルカーボンモノコックグリップの真骨頂であり、高強度と軽量化を実現しています。リールシート位置は220ミリメートル、DOWNLOCKタイプを採用し、カーボン含有率は98.8%に達します。
このロッドは、同一モデルの前作と比較して10%以上の軽量化を達成しており、Xガイドタッチフリーを採用することで、キャスティング時の飛距離を向上させ、不快なフィーリングを抑制しています。このような徹底した実釣主義から生まれた進化は、ポイズンアルティマやポイズングロリアスに続くシリーズの中で、また一つの傑作となりました。ポイズンアドレナ2610ML-Sは、軽量化と高性能を追求するアングラーにとって、裏切ることのない選択肢となるでしょう。
ポイズンアドレナ2610ML-Sのインプレ
シマノのポイズンアドレナ2610ML-Sのインプレは以下のとおりです。
新しいポイズンアドレナの2610ML-Sいいなー!
— 凸まもなく365だった (@Kskr1_bass) January 12, 2024