ビッグベイト用にダイワのブレイゾンC70XHを検討している人もいるのではないでしょうか?
そんなブレイゾンC70XHについて紹介します。
ブレイゾンC70XHの特徴
ダイワのブレイゾンC70XHは、ヘビーウエイトルアーを使ったパワーゲームやマットカバーへのパンチングに対応するために設計された「ハード&パワーモデル」です。このロッドは、大物とのファイトでブランクの粘りを活かし主導権を握る能力、瞬時にフッキングを決めるパワー、そして微かな水中の変化を感じ取る感度を兼ね備えています。21ブレイゾンシリーズが目指したのは、日本のバスフィッシングの最前線で磨き上げられた、真のバスロッドの本質を追求することです。
最新のテクノロジーを駆使して開発されたブランクは、約四半世紀ぶりにカーボングリップを採用し、エアセンサーシートやその他のクラスを超越したパーツを組み合わせ、圧倒的な軽量感とスタイリッシュなデザインを実現しています。このロッドのスペックは、全長2.13m、2ピースのグリップジョイント構造で、仕舞寸法は182cm、標準自重は135gです。先径2.2mm、元径14.9mmで、ルアー重量は14~84g、ナイロンラインは14~30lb、PEラインはMAX #6に対応しています。カーボン含有率は89%、テーパーはRF(レギュラーファースト)で、メーカー希望本体価格は19,900円です。
ダイワテクノロジーの特徴として、エアセンサーシート、HVFカーボン、ブレイディングXなどが挙げられます。エアセンサーシートにより軽量化、高強度、高感度を実現し、ロッドの用途に応じた専用設計で操作性を向上させています。HVFカーボンは、レジンの量を減らしカーボン繊維の密度を高めることで、より筋肉質でパワフルなロッドを生み出します。ブレイディングXは、ブランクのネジレを抑制し、細身ながら高い強度を確保することで操作性を向上させています。
このロッドは、エアセンサーシートの採用、カーボンモノコックリアグリップ、立体の光輝ネーム、そしてベイトとスピニングの表記法の一新など、デザイン面でも注目される特徴を持ちます。これらの要素が、使い手に優れた感度、キャストフィーリング、取り回しの良さを提供し、厳しいバスフィッシングのシーンでの実績を支えます。ブレイゾンC70XHは、パワーゲームを極めたいアングラーにとって、頼りになる一本となるでしょう。
ブレイゾンC70XHのインプレ
ダイワのブレイゾンC70XHのインプレは以下のとおりです。
某沖堤防でタコ😊
タコ用に買ったブレイゾンC70XHを入魂できてよかった🐙タコとベイトロッドは相性抜群😘 pic.twitter.com/wMn9SOI0jZ
— よっしー (@yoshi_fish_11) August 27, 2022
ブレイゾンC70XH買って高滝湖デビュー♪#すずそん.Cさんありがとうぉぉぉ
PE50lb pic.twitter.com/o7N2qWjIkO— みやもん@ルアー大好き (@aero_miyamoto) August 3, 2021