シマノのi字形ルアーであるジジルシリーズのなかでも70ミリサイズのモデルがジジル70です。
そんなシマノのジジル70のインプレを紹介します。
ジジル70の特徴
ジジル 70は、独自のジョイント設計により、微細な変化にも反応して瀕死の魚を模倣するベントアクションを発生させる、フローティングタイプのi字系ミノーです。リトリーブではi字系アクションを実現し、トウィッチによっては、浮上したベイトが再び泳ごうとするダートアクションを再現します。ファイバーテイルの細部にわたるこだわりが、このルアーをi字ミノーの決定版として位置づけています。
このルアーは、小さな波や風、リトリーブの微細な変化によって、自発的に形状が変化し、通常のi字系プラグに見切られがちな状況下でもバイトを誘うことが可能です。また、ストップを挟むことでジョイント部を意図的に曲げ、バイトトリガーにすることができます。トゥイッチ後には、瀕死のベイトを演出することも可能となっています。
ジジル 70とジジル 85 ジェットブーストは、フローティングモデルとシンキングモデルがあり、それぞれ異なる状況下での使用が推奨されています。フローティングモデルは「瀕死のベイトフィッシュ」を演出する際に最適であり、シンキングモデルは「無防備なベイトフィッシュ」を演出する際に最適です。
ジジル 70は、サイズによるローテーションを意識することで、フィールドや現在のベイトフィッシュのサイズによって魚の反応を変化させることができるとされています。特に春のワカサギや稚鮎に近いサイズ感が求められる時期には、ジジル 70の使用が推奨されます。
価格は1,810円(税別)で、カラーバリエーションにはキョウリンワカサギ、キョウリンチャート、ヒウオクリア、マットチャートなどがあります。ジジル 70は、その独自のアクションとデザインにより、他のルアーが見切られたタフなシチュエーションでもバイトを引き出すことが期待されるルアーです。
ジジル70のインプレ
シマノのジジル70のインプレは以下のとおりです。
ビビビショット+ボトルシュリンプ2.4インチで44.5cm…ちょっとおしい🤣
水温が下がっててウェーディングするには寒かった😅
夜は、ジジル70で月食フィッシュ🐟 pic.twitter.com/0nD44Nl4uA
— T.いちろー (@rom_boat) November 19, 2021
5/24の仕事終わりにちょっとだけ🎣
ジジル70でガッリガリの50up😅 pic.twitter.com/8XS8jabHCO— LevelUdon (@LevelUdon) May 24, 2020