イマカツのイールクローラーは、4.8インチ、5.5インチ、7インチ、10インチのサイズ展開があり、各サイズごとに10本入り、7本入り、3本入りといったパッケージで提供される競技仕様のストレートワームです。このワームは、バスフィッシングにおけるストレートワームの新しいスタンダードを目指して開発されました。その特徴は、バスが好むスキニーでシンプルなストレートシルエットを、うなぎの稚魚の形状でデザインしている点にあります。
馬淵利治プロがこだわった独特の張り感のあるボディ素材を使用しており、まるで成型バリのような極薄のうなぎのヒレが「釣れる振動」を生み出します。このヒレから生まれる微振動が、バスを強力に引き寄せます。
イールクローラーの使用法は非常に多岐にわたります。ワッキーリグ、ネコリグ、ダウンショットなど、どんなリグとも相性が良く、操作感も抜群です。特にネコリグでは、その張りと弾力からシェイキングとの相性が非常に良く、ボトムに落としての一点シェイクや、少しずつ移動させながらのシェイク、さらには完全にボトムを切ったシェイキングスイムもリズム良く行うことができます。このため、アングラーにとって使い続けたくなる魅力があります。
さらに、今江克隆プロが推奨するジグヘッドワッキー用チューンが可能です。パッケージには、S字状のクセをつけるためのブリスターが同梱されており、これを使ってワームにクセをつけることで、シルエットの静止生命感を活かすことができます。このシークレットテクニックは、あまり動かさずにバスを誘う方法として効果的です。
ディテールにおいても、馬淵が徹底的にこだわった「釣れる素材の張り」や「釣れる振動」が実現されています。成型バリのような極薄のうなぎのヒレがイールクローラーのキモであり、ここから生まれる微振動がバスを誘います。
イールクローラーは、その高いアピール力と使いやすさから、トーナメントシーンだけでなく、あらゆるフィッシングシーンで多くのアングラーに愛用されています。そのスキニーなシルエットと独特の張り感、そして極薄のヒレから生まれる微振動により、バスを効率的に引き寄せ、確実にキャッチするための強力な武器となるでしょう。
イールクローラーのインプレ
日吉モンスター‼️59cm👏🏻
イールクローラー5.5インチのカバーネコ! pic.twitter.com/gVUsU14xCh— 三原直之 (@naoyukimiha) February 14, 2020
今日はミス多き1日でした。追ってきても口開けてフックセットしなかったり、食っても甘噛みですぐバレたり…その後45クラスをイールクローラー10inchネコで食わせたのですが食いが浅かったのかかなり持ってかせたのにもかかわらずジャンプでバラし…でもなんとか36の1本釣ることができました! pic.twitter.com/JnAvftzU3A
— るいすの釣りライフ (@0817RNFisherman) July 14, 2018
イールクローラーのスイミングで健康個体な魚イェイ✌️ pic.twitter.com/CmObTsWQSE
— ムコーハラ (@mukoBASS) April 28, 2021