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ダイワのエメラルダスAIR83Mのインプレまとめ

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操作性と軽快さのあるエギングロッドを探している人のなかにはエメラルダスAIR83Mを検討している人もいるのではないでしょうか?

この記事ではダイワのエメラルダスAIR83Mのインプレを紹介します。

エメラルダスAIR83Mの特徴

ダイワのエメラルダスAIR83Mは、操作性と軽快さを追求したエギングロッドです。このモデルは、定番の86Mよりも3インチ短く設計されており、特に操作性と軽さを重視しています。3.5号を中心に2.5号から4号までの幅広いエギサイズに対応しているため、オールシーズンで様々な状況に対応可能な一本です。ど真ん中のモデルでありながら、ややショートなロッドが好みのアングラーには特におすすめです。

エメラルダスシリーズは、アオリイカの魅力に応えるために生まれた世界初のエギング専用ブランドです。その軽量性と操作性は、まさに「AIR」の名にふさわしく、異次元の域に達しています。軽量化にこだわり抜いたエメラルダスAIRは、感度の向上と疲れ知らずの操作性を実現し、アングラーの動きをあらゆる角度からサポートします。投げる、シャクるといった動作に快感をもたらし、従来の軽さの常識を覆すロッドです。

このロッドは、特に軽量化を追求しており、86Mモデルで驚異的な86gを達成しています。岡隆之、木森直樹、福島芳宏といったフィールドテスターが監修したシグネイチャーモデルであり、ガイドにはAGS(エアガイドシステム)が搭載されています。バット部にはCリングを採用し、ブランクにはSVFナノプラスを使用して軽さと強度を両立しています。また、ネジレ防止構造X45により、操作性も向上しています。

エアセンサーシートは軽く、グリップ力に優れたダウンロック方式で採用されており、人差し指でのブランクタッチが可能です。V-JOINTα搭載により、ワンピースに近いシャクリ心地を実現し、メガトップモデルは繊細で高感度な穂先を持ちます。これにより、手に響く感度はもちろん、視覚的感度にも優れたアタリの取れる穂先が実現しています。

AGSは軽量で高感度を実現するためにカーボンフレームを採用しており、ラインを通して伝わるわずかな信号をダイレクトにブランクに伝える高感度を持ちます。カーボンの軽量性により、スイングスピードの向上とティップのブレの収束の速さが飛距離とコントロール性能を大幅に向上させています。

SVF NANOPLUSは、超高密度カーボンに東レ(株)のナノアロイテクノロジーを組み合わせ、軽さ、パワー、細身化を実現しています。V-JOINTαは、ジョイント部に高強度素材のナノアロイを採用し、DAIWA独自の精密加工技術を駆使して、さらに強く、軽く、きれいな曲がりを実現しています。キャストを繰り返す釣りでは、ジョイント部を薄くすることでブランク全体を細く仕上げ、振り抜きの良さと操作感を向上させています。

X45構造は、キャスティングやアクション、フッキング、ファイトなどの動作中に発生するネジレを防ぎ、パワー、操作性、感度を飛躍的に向上させます。また、メガトップは繊維と樹脂が均一に分散するカーボンソリッドで、通常のカーボンソリッドに比べて強度が飛躍的に向上しています。これにより、細径で柔軟なハイテーパーな穂先を作ることが可能になり、手に響く感度はもちろん、穂先に表れる視覚的感度にも優れています。

エメラルダスAIR83Mは、軽量エアセンサーシート(スリムフィット)を採用しており、マットブラックに塗装されたシックなデザインです。伝統のダウンロック仕様により、ブランクタッチが可能で、AGS(Cリング)によりさらに進化したAGSを装着しています。V-JOINTαによるスムーズな繋がり、細身かつパワフルな穂先、しっかり添えられるEVAエンドグリップなど、細部にまでこだわった設計が施されています。

エメラルダスAIR83Mは、エギングを楽しむアングラーにとって、軽さと操作性、感度を兼ね備えた理想的なロッドです。様々なシーンでその性能を発揮し、エギングの楽しさをさらに広げる一本となることでしょう。

エメラルダスAIR83Mのインプレ


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