マイクロベイトパターン用に2000番サイズクラスのリールを探している人のなかにはレブロス2000sが気になっているのではないでしょうか？
そんなレブロス2000sのインプレを紹介します。
レブロス2000sのインプレ
ダイワのレブロス2000sのインプレがあるのかチェックしました。
今年はマス釣りに本格参入を果たすため、マス釣り用のロッドを購入しました！(鱒レンジャー)(今まではバスロッド)
リールはダイワのレブロスLT-2000S-XH！こんな高いリール買うの初めてだけど、釣り歴はもう長いから許してﾁｮ-ﾀﾞｲ!!#釣りロマンを求めて#鱒レンジャー pic.twitter.com/XaMnzHxA1o— ぐもぐも (@GMGM0627) September 25, 2022
海小物用&エリアクランクPEで使う用&友人に貸す用としてレブロス2000Sを購入
エントリーモデルには「こういうのでいいんだよ」が詰まっている pic.twitter.com/J6uh6hcRbx— みずきゆ@釣り (@mizukiyufishing) December 12, 2022
レブロス2000sのスペック
ダイワのレブロス2000sは、ライトゲームのオールラウンダーとして設計されたスピニングリールであり、トラウトやアジング、メバルゲームなど、淡水と海水の両方で幅広く使用できる優れた一台です。このリールは、特にライトルアーを使用した繊細な釣りに大きなメリットをもたらします。その理由の一つに、#1000モデルよりも一回り大きなスプールを搭載しており、これによりライントラブルが軽減されます。これにより、アジング、メバリング、エリアトラウトなどの釣りにおいて、よりスムーズな体験を提供します。
さらに、レブロス2000sには、ライトゲーム向けのハイギアモデルであるLT2000S-XHが存在します。このモデルは、巻き取りの速さを活かし、渓流域でのヤマメやアマゴ、イワナなどのマス釣りにも適しています。また、アジングやメバルゲームなどのライトソルトウォーターカテゴリーでもその性能を発揮し、ルアーの回収速度が上がることでテンポの良い釣りを実現します。
レブロスシリーズは、そのハイコストパフォーマンスでも知られています。待望のLT化により、大幅な軽量化が実現され、小型スピニングリールの新基準である「LT」を達成しています。具体的には、2500番のモデルで220gという軽さを誇りながら、ATD（オートマチックドラグシステム）やロングキャストABSスプールを搭載し、価格を超えた性能を提供します。このリールは、軽量かつ高剛性のアルミスプールを採用しており、ソルト対応も可能です。
ダイワのテクノロジーとして、まずATDが挙げられます。魚の引きに合わせてスムーズに作動し、滑らかに効き続けるこのシステムは、滑り出しと追従性を追求し、ドラグ設定を気にすることなくファイトに集中することを可能にしました。また、AIRROTORはローターにかかる負荷を分散する独特のアーチ形状を持ち、同等の強度で大幅な軽量化を達成し、ローターバランスも向上しています。これにより、レスポンスの良い軽い回転が実現されます。
TOUGH DIGIGEARは、過酷な環境に耐え抜く強靭な心臓部として設計されており、滑らかな回転がより長く続くことを保証します。さらに、TWIST BUSTER Ⅱはラインローラーにテーパーをかけることで、ローター回転で発生する糸ヨレを相殺し、スピニングリールの宿命といわれた糸ヨレを大幅に解消します。
まとめ
ダイワの軽量＆タフコンセプト「LT-Concept」は、ボディ、スプール、ハンドルといった細部に至るまで徹底した軽量化へのこだわりと、リールの心臓部となるギアとそれを包み込むボディの構造や素材の進化のバランスをトータルで高め続けることで生まれた新基準です。このようにして、レブロス2000sは釣り人にとって信頼性の高い、そして使いやすい一台として人気を集めています。