ショアジギングなどで大型の青物を狙うような人はツインパワーSW5000XGが気になるのではないでしょうか?
ツインパワーSW5000XGのインプレとスペックを紹介します。
ツインパワーSW5000XGのインプレ
シマノのツインパワーSW5000XGのインプレがあるのかチェックしました。
一年半前に買ったツインパワーsw5000xg
今までほとんど使ってなくて買ったことが失敗だと思ってた。
でもこの前75cmのハマチをドラグフルロックでゴリ巻きして初めて買って良かったって思った。 pic.twitter.com/7xCMbvw7vG— ポン太 (@Tottori_seabass) November 23, 2022
西宮浜にて
エイかと思うぐらいの良い引き!
ショアジギングタックルで来て良かったw・シマノ ソルティーアドバンス
・シマノ ツインパワーsw5000XG pic.twitter.com/fnQKrRXyYG— 大西 (@Nauticalmile5) June 9, 2018
ワールドシャウラ初陣!
雨の影響でコンディション最高!
50~60cmのシーバス4匹ゲット!(タックル)
ロット ワールドシャウラBG 21053-3
リール ツインパワーSW5000XG
ライン ピットブル2号
リーダー フロロ30ポンド
ルアー タイドミノー140sf pic.twitter.com/IVSZ9GwqZr— 誠弥 (@SNakano0403) May 30, 2024
ツインパワーSW5000XGのスペック
シマノのツインパワーSW5000XGは、特にアグレッシブな釣りを好むアングラーに向けて設計されたハイスピードモデルです。このリールは、ロングディスタンスの攻防で大きなアドバンテージとなる最大巻き上げ長105cmを誇ります。これにより、遠いポイントや深いレンジを中心に効率よく投入と回収を繰り返すことができ、より積極的な釣りが可能になります。推奨ライン号数はPE2~3号で、広範囲にわたるソルトゲームに対応します。
ツインパワーSWシリーズ全体は、強さとタフネスを追求したリールとして知られています。このシリーズは、インフィニティドライブやヒートシンクドラグなど、シマノの最上級モデルであるステラSWから受け継がれた高性能な機構を多数搭載しています。これにより、オーバースペックとも言える巻き上げ力と耐久性を実現し、ショア、オフショアを問わず、釣り人に圧倒的な信頼感を提供します。
ツインパワーSWの特徴の一つである「インフィニティドライブ」は、従来のX-SHIP構造を進化させたもので、メインシャフトの摺動抵抗を大幅に軽減しています。これにより、回転トルクが従来比約30%減少し、高負荷時でもパワフルな巻き上げが可能です。また、ドラグシステムには「ヒートシンクドラグ」が採用されており、ドラグ部で発生する熱を効率的に逃がすことで、ドラグ力の低下を防ぎます。この機能により、長時間のファイトでも安定したドラグ性能を維持できます。
さらに、防水性能も大幅に向上しています。前モデルのストッパーベアリング部に加えて、ラインローラー部にもXプロテクト構造を搭載することで、海水の侵入を防ぎ、高い水圧にも耐える構造になっています。これにより、ベアリングの耐久性が従来比10倍以上に向上し、過酷な環境下でも安心して使用できます。
ツインパワーSW5000XGは、その高い巻き上げ性能と耐久性により、さまざまなソルトゲームに対応可能です。例えば、遠投が求められるショアジギングや、素早いルアーの回収が必要なオフショアの釣りなど、多岐にわたるシーンで活躍します。また、PEラインの適応号数が広いため、様々な魚種や状況に応じて柔軟に対応できるのも大きな魅力です。
ユーザーのフィードバックも高評価で、ステラSWに匹敵する巻き上げ性能やドラグの滑らかさが特に評価されています。長時間の釣りでも疲れにくく、ハードな使用にも耐えるため、プロフェッショナルからアマチュアまで幅広い層に支持されています。また、ラインローラーの防水性能向上により、長期間の使用でも安定したパフォーマンスを発揮し、遠征釣行などでも安心して使用できる点が評価されています。
まとめ
シマノのツインパワーSW5000XGは、優れた性能と耐久性を兼ね備えたリールとして、多くの釣り人にとって信頼できるパートナーとなるでしょう。海の過酷な環境でもその力を発揮し、アングラーの期待に応えるこのリールは、一歩先を目指す釣り人にとって欠かせない道具となることでしょう。