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ハードロッカーXR B810XXHのインプレまとめ

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ロックフィッシュのなかでも重いシンカーを使ってランカーサイズを狙いたい人のなかにはハードロッカーXR B810XXHが気になっているのではないでしょうか?

この記事ではシマノのハードロッカーXR B810XXHのインプレを紹介します。

ハードロッカーXR B810XXHの特徴

シマノの「ハードロッカーXR B810XXH」は、ロックフィッシュゲームを本格的に楽しむために開発されたハイスペックなロッドです。特に「磯ロックSPECIAL」の名にふさわしく、大型の魚をターゲットにした荒磯での釣りに特化しています。その最大の特徴は、バット部分に備わる圧倒的なパワーです。これにより、モンスタークラスの魚がかかっても主導権を握り続けることができ、アングラーに安心感を提供します。さらに、重いリグを巧みに操ることができる操作性の高さも魅力的です。そのため、大型魚とのファイトだけでなく、繊細なリグの操作も可能にし、幅広い釣り方に対応しています。

このロッドは全長8'10"(約2.69m)で、二つに分かれる並継ぎタイプです。重量は148gと、そのサイズにしては軽量であり、長時間の使用でも疲れにくい設計が施されています。ルアーウェイトは16-64g、ラインウェイトは16-35lbに対応し、MAXドラグ力は5kgとなっており、大型魚を狙う際の安心感をさらに高めています。また、グリップはセパレートタイプで、リールシートはダウンロック方式を採用。価格は46,000円(税別)となっており、高い性能を求めるアングラーにとって、コストパフォーマンスも魅力の一つです。

ハードロッカーXRシリーズは、ロックフィッシュ釣りの魅力を追求するアングラーに向けたシリーズであり、その中でもB810XXHモデルは特に「より軽く、より感度を求めた本気のロックフィッシュロッド」として位置づけられています。パーフェクションシートXTの採用により、握りやすさとパワー伝達力を高めつつ、徹底した軽量化を実現しています。CI4+というカーボン強化素材を用いた肉抜き構造は、軽快かつ繊細なアクションを実現し、スピニングモデルでは更なるホールド性と高感度を実現するリールシートを採用しています。これにより、水中のルアーに意図通りのアクションを伝えることが可能になり、アングラーの意のままに魚を誘うことができます。

まとめると、ハードロッカーXR B810XXHは、荒磯での大型魚狙いに特化した、高いバットパワーと操作性を併せ持つロッドです。軽量でありながらも、タフなファイトにも対応できる設計は、釣りをより一層楽しむための信頼性と快適性を提供してくれます。

ハードロッカーXR B810XXHのインプレ

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