ダイワのモアザンブランジーノEX AGS 87LML - URBAN SIDE CUSTOM -は、シーバスフィッシングにおける究極の軽量ロッドとして設計されており、特に都市部での釣りに最適化されています。著名なアングラー大野ゆうき監修のもと、スモールプラグからミノーまで幅広く対応する性能を持ち、バチ抜けや初夏のピン撃ち、ウェーディングまでこなすことができます。
このロッドの最大の特長は、その軽さとシャープさです。標準自重はわずか97gで、アーバンサイドカスタム史上最軽量となっています。これにより、長時間の釣りでも疲れにくく、敏感な操作が可能です。しなやかながら張りのある絶妙なブランクスを使用することで、スモールプラグから12cm級ミノーまでを自在に操ることができ、シーバスを効率よく誘い出します。
このロッドは、多様なフィールドに対応可能です。具体的には、運河や港湾、小中河川、大型河川、干潟、沖堤、サーフなど、幅広いエリアで使用することができます。特に、京浜運河や隅田川、小櫃川などの都市型フィールドでの釣りに最適です。シーズンとしては冬から初夏まで対応し、アミ、バチ、ハク、ナミノハナなどのパターンにも適応します。
ブランクには、ダイワのV-ジョイントα技術が採用されています。この技術により、ジョイント部が軽く強くなり、スムーズに曲がるようになりました。また、SVFコンパイルXナノプラス素材を使用することで、ブランクの軽量化と高感度化が実現されています。X45フルシールド構造により、ネジレを抑制し、ロッドのシャープさを向上させています。この結果、軽いルアーでも遠投が可能となり、キャスト時の精度と飛距離が大幅に向上しています。
AGS（エアガイドシステム）もこのロッドの重要な要素です。AGS TYPE-0は、ライン放出性能を高め、キャストやトゥイッチ時の糸がらみを抑制する設計が施されています。さらに、CWS（カーボンラッピングシステム）がガイドの取り付け強度を高め、ブランクの曲がりを阻害することなく、ロッドの軽量化と感度向上に寄与しています。
リールシートには、エアセンサーリールシートを採用し、スリムフィットシートとオーバルシートの2種類が用意されています。スリムフィットシートは、手首の運動性を確保し、細かなアクションやサイドキャストに対応します。一方、ハイパワーモデルやロングモデルには、オーバルシートを採用し、大きな負荷がかかってもロッドをしっかりと握り込むことができます。
ダイワのモアザンブランジーノEX AGS 87LML - URBAN SIDE CUSTOM -は、その軽さと感度、操作性を兼ね備えた究極のシーバスロッドです。これにより、都市部でのシーバスフィッシングをより快適に、効率的に行うことができるでしょう。ぜひ、このロッドの卓越した性能を体感してみてください。