PE8号をメインにオフショアタックルを検討している人のなかにはソルティガC85-8が気になっているのではないでしょうか？
そんなダイワのソルティガC85-8について紹介します。
ソルティガC85-8の特徴
ダイワのソルティガC85-8は、PE8号のラインを使用して、九州での大型ヒラマサや離島でのGT（ジャイアント・トレバリー）をターゲットにしたロングキャストモデルのロッドです。このロッドは、飛距離が重要な局面でそのキャスティング能力が大きなアドバンテージとなり、特にヒラマサゲームでは高い足場からでも確実にルアーをコントロールできる能力を持っています。さらに、強風や高波などのタフなコンディション下でも確実に1本をキャッチするためのスペックが備わっています。
ソルティガシリーズは、「いつか、あの魚を」というアングラーの夢を実現するために誕生しました。DAIWAのオフショア最強の遺伝子を受け継ぎ、最新のテクノロジーで進化し続けるこのシリーズは、未知の大物との対峙を前提としています。タックルとしての限界に挑み続け、あらゆる箇所の強度や使いやすさ、優位性を追求することがソルティガの使命です。この存在意義を実現し続けることで、アングラーの夢がかなうのです。その信頼の性能は、世界中のアングラーの夢を支え続けています。
ソルティガC85-8は、基本性能に磨きを掛けたキャスティングモデルです。安定した飛距離、ルアーの操作性、ファイト時の魚のコントロール、そして破壊強度といったオフショアキャスティングロッドに必要な性能を高めています。その源となるのは、ブランク性能です。メイン素材には高強度で強い粘りを持つHVFナノプラスを使用し、先端からX45を最外層に纏ったX45フルシールドを採用しています。これにより、ねじれ剛性が大幅に向上し、キャストアキュラシーとロッド本来の性能を引き出すことが可能となっています。
バットジョイント部にはダイワ最先端のジョイント構造であるVジョイントαを採用しており、これによりジョイント部の強度が向上し、全体の操作感と振り抜きの良さが向上しています。Vジョイントαは、高強度素材のナノアロイを使用し、DAIWA独自の精密加工技術を駆使することで、さらに強く軽く美しい曲がりを実現しました。HVFナノプラスは、レジンの量を減らし、代わりにカーボン繊維の密度を高めることで、高強度化と軽量化を可能にしています。
製品のディテールにもこだわりがあり、ダブルナットやDPSシートの濃紺とゴールドの高級感あるカラーリング、ソルティガリールとの一体感を高めるデザインが特徴です。また、バット部にはラインの抜けの良さを重視したMNSGガイドの逆付けを採用しています。これらの技術とデザインが融合したソルティガC85-8は、アングラーにとって理想的なロッドとなり、大物との対決において確実にその力を発揮します。
ダイワの最新技術を駆使し、基本性能に磨きをかけたこのロッドで、ぜひ記録に残る一匹をキャッチしてほしいと思います。ソルティガC85-8は、夢をつかむための最強のパートナーとなることでしょう。
ソルティガC85-8のインプレ
ソルティガC85-8のインプレがなかったのでソルティガCのインプレ動画を紹介します。