ダイビングペンシルをメインに使いたい人のなかにはドラッガーsx100Hが気になっているのではないでしょうか？
この記事ではダイワのドラッガーsx100Hのインプレを紹介します。
ドラッガーsx100Hの特徴
ダイワの「ドラッガー SX100H」は、ロックショアのエントリーアイテムとして特に優れた性能を持つ釣り竿です。これはプラッギングで狙うヒラマサのセンターアイテムであり、特に19センチ前後のダイビングペンシルを中心に、中型ポッパーやジグにも対応する汎用性の高い製品です。このロッドの特徴は、最適な水押しを実現するしなやかなティップにより、ペンシルのミスダイブを抑え、艶めかしい動きを演出できる点です。
「ドラッガー SX」は、リアルなルアー操作性と粘り強いリフトパワーを持つショアジギングロッドです。このシリーズ名「ドラッガー」は「強く引っ張る」を意味し、ショアジギングのファイトスタイルに適しています。極限までドラグを締め込み、ロッドのタメで青物を浮かすというファイトスタイルにおいて、ロッドは信頼できる相棒でなくてはなりません。「ドラッガー SX」はその名に恥じない性能を持ち、釣り場での使用に耐えうる高い耐久性と操作性を誇ります。
この「SX」シリーズの開発コンセプトは二つあります。一つは高いルアー操作性で、ジグやプラグに潮流をまとわせて艶めかしく、軽い力で動かせること。もう一つは、青物の引きにロッドがしっかりと追従し、アングラーの負担を最小限に抑えながら、ドラグを出されずに魚の動きを封じ込める粘強性です。この二つのコンセプトにより、「SX」は操作性と粘り強いファイト性能を両立しています。
また、「SX」シリーズにはダイワの先進技術が搭載されています。例えば、「X45」はネジレ防止技術で、キャスティング、アクション、フッキング、ファイトなどの動作で発生するネジレを防止し、パワー、操作性、感度を向上させます。「V-JOINT」はロッドの継部にバイアス構造のカーボンシートを採用し、ワンピースロッドのような美しい曲がりを実現します。「HVF NANOPLUS」は高密度カーボンを使用し、強度と軽量化を両立しています。
「SX」シリーズは、様々なフィールドでの使用を想定しており、都市近辺の港湾部から外洋に面した堤防、磯のロックショアまで幅広くカバーします。さらに、環境やアングラーの戦略に応じて、ライトコンセプト、オールラウンドコンセプト、ジグコンセプトの三種類の調子が用意されています。
ライトコンセプトは、30~40gのメタルジグやブレードなどの軽量ルアーを遠投するために設計されており、軽快な操作性と遠投性能を重視しています。オールラウンドコンセプトは、プラグを中心にジグにも対応し、ビッグゲームに対応できるパワフルなブランクが特徴です。ジグコンセプトは、ジグの軽快な操作性と高感度を実現し、青物の引きを感じ取りやすい仕様になっています。
このように、ダイワの「ドラッガー SX100H」は、初心者から上級者まで幅広いアングラーに対応できる、信頼性の高いロックショア・ショアジギングロッドです。高い操作性と粘り強いファイト性能を兼ね備え、どのような状況でも優れたパフォーマンスを発揮します。
ドラッガーsx100Hのインプレ
ドラッガーsx100Hのインプレがなかったのでドラッガーsxシリーズのインプレ動画を紹介します。