フリームス6000をジギング用に気になっている人もいるのではないでしょうか？
フリームス6000のインプレがあるのか紹介します。
フリームス6000のインプレ
ダイワのフリームス6000のインプレがあるのかチェックしました。
フリームス6000買いました‼️ pic.twitter.com/QpWxgsDIfe
— hajime1091 (@hajime1091) August 21, 2018
フリームス6000のスペック
ダイワの21フリームス6000は、ショアジギングに対応したパワフルなモデルで、その性能は特にラインキャパシティにおいて際立っています。PEライン3.0号を300メートル巻けるこのリールは、シリーズ中で最もパワフルな巻き上げ能力を誇ります。標準装備のパワーライトノブLタイプは、ショアジギングやショアキャスティングなど、パワーを要する釣りにおいて大いに活躍します。
このモデルの大きな特徴は、ZAION V製ボディとZAION V製エアローターを搭載している点です。これにより、従来モデルと比較してさらに軽量化と剛性の向上が実現されています。ZAION Vは、カーボンハイブリッド樹脂を採用し、金属を凌駕する軽さと強度を同時に実現する素材で、21FREAMSにおいて初めて採用されました。この素材の特性により、軽量化と剛性を高いレベルで両立させ、リール全体のパフォーマンスを向上させています。
さらに、ZAION Vの採用によって、前モデルと比べてエアローターが25％も軽量化され、回転レスポンスが大幅に向上しました。これにより、初動が軽く、スムーズな巻き上げが可能となり、釣りの快適さが大幅に向上しました。また、ダイワの軽量＆タフコンセプト（LT-Concept）に基づき、ボディ、スプール、ハンドルなどの細部まで徹底的に軽量化が施され、リールの心臓部となるギアとボディの構造や素材の進化がトータルで高められています。
防水性能においても、MAGSEALED技術が採用されており、ボディとローターの隙間に磁性を持つマグオイルの壁を作り、海水や埃の侵入をシャットアウトします。これにより、過酷な環境でも長期間にわたりリールの性能を維持することが可能となっています。
さらに、TOUGH DIGIGEAR技術により、リールの強靭な心臓部が確保されており、滑らかな回転が長続きする仕様となっています。ATD（オートマティックドラグシステム）は、魚の引きに合わせてスムーズに作動し、滑らかに効き続けるため、ドラグ設定を気にすることなくファイトに集中することができます。
AIRROTORの採用により、ローターにかかる負荷が分散され、同等の強度で大幅な軽量化が達成されています。この独特のアーチ形状は、ローターバランスも向上させ、レスポンスのよい軽い回転を実現しています。
加えて、LC-ABS（ロングキャストABS）技術が、ラインの放出をスムーズにし、従来のABSⅡ以上に約5%の距離UPとトラブルレスを実現しています。これは、接触抵抗を減らし、リング部が前に出たことで、ラインがリングに乗りにくくなる効果を持たせた次世代のABSスプールです。
まとめ
21フリームス6000は、パーフェクトラインストッパーやON/OFFストッパー付きボディなど、多くの機能を備え、あらゆる釣りスタイルに対応できる汎用性を持っています。細糸から太糸まで対応する新形状のラインストッパーや、パワーライトタイプEVAノブのハンドルなど、釣り人のニーズに応える工夫が随所に施されています。ダイワの最新技術が詰まったこのリールは、ショアジギングをはじめとする多様な釣りにおいて、頼りになるパートナーとなるでしょう。