ショアジギング用に21フリームス5000が気になっている人もいるのではないでしょうか?
21フリームス5000のインプレがあるのか紹介します。
21フリームス5000のインプレ
21フリームス5000のインプレがあるのかチェックしました。
今日のタックル ダイワ シーバスハンターMH10f フリームス5000 PE1.5 リーダーフロロ35ポンドです。 pic.twitter.com/mpEvmtyj5J
— チャンネルまつさん (@aQ7Cm3OetgV9TE5) August 13, 2020
21フリームス5000のスペック
ダイワの21フリームス5000は、ライトショアジギングや磯ヒラなどの釣りに対応する高性能なリールです。このモデルは、特に速い巻取りが求められるシーンで威力を発揮し、スピーディーな釣りの展開を可能にします。ハンドルノブにはパワーライトノブLタイプが標準装備されており、しっかりとしたグリップ感が得られます。
21フリームス5000の最大の特徴は、ZAION V製のボディとエアローターを採用している点です。ZAION Vは、カーボンハイブリッド樹脂で構成されており、金属を凌駕する軽量性と高い剛性を両立させています。この素材の採用により、前モデルに比べて5グラムの軽量化を実現しており、特に長時間の使用でも疲れにくくなっています。また、ZAION V製エアローターは前モデルよりも25%軽量化されており、回転レスポンスが大幅に向上しました。これにより、初動の軽い回転が実現され、スムーズな操作性が得られます。
LT-コンセプト(ライト&タフコンセプト)も21フリームス5000の魅力の一つです。リール全体の軽量化と耐久性を追求し、細部にわたる設計の工夫により、ダイワの小型スピニングリールの新基準を確立しています。さらに、ダイワ独自の防水構造であるMAGSEALEDは、リール内部への海水や埃の侵入を防ぎ、長寿命を保証します。これにより、過酷な環境でもリールが長く使用できるようになっています。
強靭な心臓部として「タフデジギア」を搭載し、滑らかな回転を長期間維持することができます。また、ATD(オートマチックドラグシステム)は魚の引きに合わせてスムーズに作動し、滑らかに効き続けるため、ファイト中のドラグ設定を気にせずに集中することが可能です。
21フリームス5000には、負荷を分散する独特のアーチ形状を持つエアローターが採用されています。この設計により、同等の強度で大幅な軽量化が達成され、バランスの取れたレスポンスの良い回転が可能です。また、LC-ABS(ロングキャストABS)スプールは、ライン放出のスムーズさを向上させ、約5%の飛距離アップとトラブルレスを実現しています。
さらに、パーフェクトラインストッパーは、PEラインやリーダーのような太いラインにも対応する新形状で、スプールの軽量化にも寄与しています。5000番手以上のモデルでは、釣りの種類に応じたハンドルノブが設定されており、ライトショアジギングやサーフキャスティングに最適なパワーライトタイプEVAノブが標準装備されています。また、21フリームスはストッパー付きボディを採用しており、ユーザーのニーズに応えています。
まとめ
ダイワ21フリームス5000は、軽量化と剛性を高次元で両立させた次世代リールであり、多様な釣りスタイルに対応できる汎用性の高さが魅力です。その高性能な設計と先進技術の融合により、釣りの楽しさをさらに広げることができるでしょう。