7.6フィートでMパワーという幅広い釣りに対応できるスペックであるフリーゲームXT S76M。
そんなフリーゲームXT S76Mのインプレを紹介します。
フリーゲームXT S76Mの特徴
シマノから新たに登場したフリーゲームXTは、パック&トラベルロッドの概念を一新する製品です。このロッドは、7フィート6インチ(約2.29メートル)の長さを持ち、並継の設計で5ピースに分かれ、仕舞寸法はわずか115センチメートルとなっています。重量は約50.4グラムで、ルアーウェイトは8-35グラム、ラインウェイトはPE 0.5-1.5号に対応しており、ショアからのトラウトやライトゲーム、さらにはパワーを必要とするショアジギングまで幅広い釣りに対応することができます。
フリーゲームXTの特徴的な点は、シマノ独自の技術であるハイパワーXをブランクスに採用していることです。これにより、多ピースながらも重くなりがちなブランクスに張りをもたせ、シャープな振り感を追求しています。また、並継構造をあえて採用することで、強靭なバットパワーを獲得し、振出し式に比べてガイド設定の自由度が高く、より優れたパフォーマンスを実現しています。
このロッドの携行性にも注目です。仕舞寸法を60センチメートル未満に設定しており、国内外の航空機の機内持ち込みが可能なサイズになっています。これにより、フィッシングトリップの可能性を大きく広げています。また、ティップ部のピースを他のピースよりもやや短く設計し、携行時のティップ破損リスクを低減しています。
さらに、フリーゲームXTシリーズには、CI4+リールシート(スピニングモデルはアップロック、ベイトモデル用)、ステンレスフレームKガイド、専用ケースなど、高性能かつ使いやすさを考慮した様々な特徴があります。価格帯は22,600円から30,500円(税別)となっており、パフォーマンスと携行性の高さを兼ね備えたマルチピースロッドを求めるアングラーにとって、非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。
フリーゲームXT S76Mのインプレ
シマノのフリーゲームXT S76Mのインプレは以下のとおりです。
こんばんは✨
ジャックアイマキマキ30gをしゃくってたら来ました!
ロッドはフリーゲームXT S76M、リールはネクサーブ2500Sです😊— ちゃんゆー👩🏿🦰 (@chanumigirl) October 15, 2021
ラインシステムが完全に竿のスペック上回ってるけど全く問題なく寄せてくれたしさすが世界のSHIMANO様や
フリーゲームxt s76m
ツインパワーxd c5000xg
pe2号 リーダー28lb— ケツ (@axilla87) June 24, 2020