3番パワーでロングレングスのワールドシャウラロッドを探している人のなかにはワールドシャウラ1833RS-2が気になっている人もいるのではないでしょうか?
この記事ではシマノのワールドシャウラ1833RS-2のインプレを紹介します。
ワールドシャウラ1833RS-2の特徴
シマノのワールドシャウラ1833RS-2は、サケ・マス類とのファイトを想定し設計されたレギュラースローテーパーのロッドで、バラシを大幅に減少させることを目的としています。長さ8フィート3インチ(約2.52メートル)のこのロッドは、特にサラシに潜むシーバスやハタ類といったターゲットに対して、その強靭なバットパワーとロングレングスで対応することができます。ロッドの仕舞寸法は130センチメートル、自重は155グラムとなっており、ライン重量は2.0〜10-45グラム、ルアー重量に対しては14-28グラムの範囲に最適化されています。このロッドの最大の特徴は、どのようなフィールドでも持ち運びやすい携行性に優れている点です。2ピース構造により、運搬時の便利さを追求しつつも、パワーと感度を損なわない設計が施されています。
ワールドシャウラシリーズは、真紅のデザインが特徴で、バーサタイルな釣りに対応するための多彩な機能を備えています。ジギング対応のエクステンションバットや、トリガーの好みの位置に変更できるXシートなどの新機能がロッドに組み込まれています。これにより、キャスティングゲームからジギングやバーチカルゲームまで、幅広い釣り方に対応することが可能となります。
スパイラルXコア技術により、ロッドはあらゆる方向に対する強度が向上しています。また、ハイパワーX構造により、キャスト時やファイト時に発生するネジレ現象を抑制。この高強度素材と独自の補強構造により、ロッドはさらに剛性と強度を増しています。さらに、カーボンモノコックグリップは、軽量でありながら振動伝達性を向上させ、アングラーに水中の情報をより鮮明に伝えることができます。
ワールドシャウラ1833RS-2の価格は81,400円(税別)となっており、その価格に見合った高性能とデザイン性を兼ね備えています。このロッドにより、アングラーは日本のみならず、世界中のフィールドで様々なルアーターゲットとの闘いに臨むことができるようになります。約10年にわたる進化を遂げたワールドシャウラは、ルアーフィッシングロッドの新たな在り方と真のバーサタイルを体現しています。
ワールドシャウラ1833RS-2のインプレ
シマノのワールドシャウラ1833RS-2のインプレは以下のとおりです。
午後から霞ヶ浦
30UP頭に子バスの嵐だったw
釣りスタグラム風にタックルデータ公開ロッド:ワールドシャウラ1833RS-2
リール:21アンタレスDCXG
ライン:PE2.5号+リーダー30lb
ルアー:レベルバイブ#霞ヶ浦#バス釣り pic.twitter.com/rfLjDdtI5g— 北浦の住人 (@Casting_MASTER_) September 26, 2021
びん沼でワールドシャウラ1833RS-2&カルカッタコンクエストDC共に入魂! pic.twitter.com/sEVzcettJh
— Bt (@Bt1752R) June 14, 2020