イマカツの「レイジースイマー9インチ」は、その圧倒的な存在感と集魚力で注目を集めるビッグスイムベイトです。全長9インチ、重量5.5オンスのこのルアーは、デッドスローリトリーブでもしっかりと左右に尾を振る振り子のようなアクションを実現し、強力な水押しで魚を引き寄せます。見た目も動きも非常にリアルで、フローティング仕様のため、特にデッドスローリトリーブ時にその真価を発揮します。
レイジースイマー9インチは、ロングキャストでのデッドスローリトリーブだけでなく、サイトフィッシングでの鋭いジャーク(通称「飛ばし」)を用いることで、並のビッグベイトには反応しないクレバーなビッグバスもターゲットにすることができます。このアプローチにより、ビッグバスの反応を引き出しやすくなります。
初期設定では、フロントに3/0トレブルフックが付いたフローティング仕様となっており、必要に応じてリアに1/0トレブルフックをアシストフックとしてセットすることが可能です。ボトムにルアーを置きたい場合には、別売りのバッファローホーンフックの使用が推奨されます。インナーコア浮力体には、バッファローホーンフックのような刺し込みワイヤー付きサイドフックを装着できるホールが設けられています。
さらに、ネイルシンカーを使うことで、ルアーの浮力を調整することができます。基本的にはフロントに3/0、リアに1/0のフックを装着した状態で、腹部に4~9gのネイルシンカーを挿入することで、サスペンドからデッドスローシンキングに調整可能です。この調整により、水温や環境の変化に対応しやすくなります。
レイジースイマー9インチは、全長9インチのビッグサイズで、レイジースイマー6インチと比較すると、全長は1.5倍、重量と体積は3倍以上に増加しています。このボリューム感の増加により、集魚力も格段にアップしています。特にビッグバスをターゲットにする際には、その存在感とリアルな動きがバスを引き寄せる大きな要因となります。
実際の釣行でも、その効果は実証されています。例えば、今江克隆が使用した際には、その集魚力で多数のビッグバスを引き寄せることに成功しています。彼の釣果は、レイジースイマー9インチの実力を証明するものとなっています。
「レイジースイマー9インチ」は、その圧倒的な存在感とリアルな動きで、ビッグバスをターゲットにする際の強力な武器となるルアーです。ぜひ、このルアーを手に取り、その集魚力を実感してみてください。
レイジースイマー9インチのインプレ
ウエイト調整中に釣れちゃいました笑笑
次は狙って釣ります笑
レイジースイマー9インチちょっとバスの湧いてくる量が違います pic.twitter.com/2rRzFmX4uw— すぺもんのFuji (@Xxfuji_VeltorxX) June 20, 2023
いわき。
55センチ
2700グラムレイジースイマー9インチ入魂!!!
このルアーの集魚力凄いんだけど
どうやって食わせるのかわからなくて
ただ巻きからの足元でジャークでボコッ!
プリップリの万太郎いただきました!笑 pic.twitter.com/Aq2a6r9YTx— かずやまくんの初心者釣りバカ日誌。今年はDRT! (@kazuyamakun1987) June 18, 2023