イマカツのハドルスイマー エラストマーは、2インチ(4本入)、2.4インチ(4本入)、4インチ(4本入)、4.5インチ(3本入)のサイズ展開があり、高浮力と圧倒的な耐久性、そしてリアルな塗装が特徴の新次元スイムベイトです。このエラストマー素材のハドルスイマーは、ジグヘッドリグやダウンショットリグでの使用に特に効果的で、小型ボディながらも大きなハドルテールを持ち、ぶりぶりとよく動きます。エラストマー化により、従来のスイムベイトとは異なる特性を持つようになりました。
エラストマー素材は、オフセットフックを背負っても水平姿勢を維持する高い浮力を持っています。これにより、ハドルスイマーはカバー貫通型の吊るしスタイルでも優れた性能を発揮します。従来はジグ系ルアーでしか攻略できなかったジャングルの奥地でも、リアルなミニスイムベイトとしてバスを誘うことが可能です。この耐久性のおかげで、タングステンシンカーを使用して強引にカバーに打ち込んでも、ほぼ100%の確率で無事に戻ってくることができます。
特に春の七色ダム取材では、ハドルスイマー エラストマーの吊るしスタイルを用いて、オーバーハングの下をスクールしていたロクマルをキャッチするという成功例がありました。この成功の要因は、どこにでも打ち込める耐久性、激しいロールアクションのレスポンスの良さ、そして透け感のあるボディとリアルなシルエットが老獪なバスを完全に騙しきった点にあります。
さらに、ホバスト(ホバリングストレートリグ)においても、ハドルスイマー エラストマーは圧倒的な優位性を発揮します。このテクニックでは、中層シェイクでルアーをホバリングさせることが重要ですが、エラストマー素材の浮力を活かして、細軸のフックをセットするだけで誰でも簡単にホバストを実践できます。推奨フックサイズは、4.5インチには1/0、4インチには#1または#2が適しています。
ハドルスイマー エラストマーの具体的な使用法としては、ジグヘッドリグやダウンショットリグ、ホバストなどが挙げられます。ジグヘッドリグでは、リアルな泳ぎと高い耐久性を活かして、障害物の多いエリアでも安心して使用できます。ダウンショットリグでは、ボトムでのアクションが効果的で、特にバスが警戒している状況下で威力を発揮します。ホバストでは、中層でのホバリングアクションを駆使して、バスの反応を引き出します。
このように、ハドルスイマー エラストマーは、多様なフィッシングシチュエーションで高いパフォーマンスを発揮する新次元のスイムベイトです。耐久性と浮力、リアルなアクションを兼ね備えたこのルアーは、アングラーにとって強力な武器となり、釣果を大幅に向上させることが期待できます。
ハドルスイマーエラストマーのインプレ
新年の挨拶しに淀川へ。
ヨレに差してきてる魚をバマストで。#淀川#淀川バス#ハドルスイマーエラストマー#イマカツ pic.twitter.com/fjszQJAZo6— mitsuhiro ono (@ono_mitsuhiro) January 17, 2024
今や手に入らない、ハドエラのフラッシングカラー。
100均のシルバーペンでノーマルカラーをフラッシングカラーへ昇華❗️コレでフラッシングバマストがお手軽に出来ます✨#ハドルスイマーエラストマー#イマカツ#フラッシングバマスト pic.twitter.com/RzPWcTjcfl
— たにけん🎣 (@23marony3) April 26, 2023