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紅牙EX N65LB TGのインプレまとめ

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ダイワの紅牙EX N65LB TGは、タイラバ釣りにおけるフラッグシップモデルとして、オートマチックなフッキングを可能にする乗せ調子「TYPE-N」を採用しています。その中でもN65LB TGは、過去に類を見ないしなやかさとねばりを誇る全身メガトップのスリルゲームモデルです。このロッドは、ソリッドにクロスを巻き付けたソリッドパワースリム構造を採用しており、極限の曲がりが食い込み性能を向上させ、バラシを軽減します。

N65LB TGの特筆すべき点は、その柔軟性と粘り強さです。この特性により、タイラバ釣りにおいて非常に効果的な「THRILL GAME」コンセプトを具現化し、中井一誠の推奨する釣りスタイルがさらに進化しています。全身メガトップの設計は、ロッド全体がしなやかに曲がることで、魚の動きをスムーズに受け止め、確実にフッキングさせることができます。

このロッドには、エキスパートのノウハウを具現化する感性領域設計システム(ESS)が搭載されており、釣り人が求める性能を数値化して設計に反映しています。さらに、軽量で高感度・高剛性のRフレーム『AGS』が採用されており、ラインを通して伝わる微細な信号をブランクにダイレクトに伝えることができます。これにより、高感度を実現し、魚のわずかな動きも逃しません。

SMT(スーパー メタルトップ)を採用したモデルは、他の素材では追従できない高感度を実現しています。特に、全身メガトップのTG(スリルゲーム)モデルは、極限の曲がり込みとしなやかさを備えており、非常に高い食い込み性能を発揮します。これにより、タイラバ釣りにおいてバラシを大幅に軽減し、確実なフッキングを可能にします。

ロッドのネジレによるパワーロスを防止するために、X45技術が採用されています。この技術は、ブランクの最外層に45°のカーボンバイアスクロスを巻き付けることで、キャスティングやアクション時のネジレを抑制し、ロッドのパフォーマンスを最大限に引き出します。

また、素材の使い分けによる調子の追究も行われており、SVFナノプラス(Kモデル)とHVFナノプラス(Nモデル)が採用されています。これにより、それぞれのモデルが最適な調子を実現し、釣り人のニーズに応えます。新開発のエアセンサーシートショートトリガーは、快適な通気性と高感度を実現し、操作性を向上させます。

紅牙EX N65LB TGは、タイラバ釣りにおける究極のしなやかさを誇り、オートマチックなフッキングを可能にする乗せ調子「TYPE-N」を具現化したモデルです。その革新的な設計と高度な技術により、釣り人に新たな次元の釣りの世界を提供します。これにより、タイラバ釣りの楽しさと成果を最大限に引き出すことができるでしょう。

紅牙EX N65LB TGのインプレ


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