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ダイワのソルティガC84-2.5のインプレまとめ

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ダイワのソルティガC84-2.5は、PE1.5~2号のラインを使用し、40gクラスのヘビーシンキングミノーを高速リトリーブする際に理想的なモデルです。サワラやカツオをターゲットにしたこのロッドは、8.4フィートの長さが特徴で、オーバーヘッドキャストによって遠くのナブラや跳ねを直撃することが可能です。小型ルアーでも遠投が可能なバランス設計により、ノーマルサイズのルアーでは難しい状況でもその真価を発揮します。

「BREAK YOUR RECORD - 夢を掴み獲れ -」というスローガンのもとに誕生したソルティガシリーズは、アングラーの夢を実現するために設計されています。DAIWAのオフショア最強の遺伝子を継承し、最新のテクノロジーを駆使して進化し続けるこのシリーズは、未知の大物との対決を前提に作られています。そのため、あらゆる箇所の強度や使いやすさ、そして優れた性能を追求しています。ソルティガの存在意義は、確実にアングラーの夢の魚へと近づくためのタックルであり、その信頼性と性能は世界中のアングラーの夢を支え続けています。

ソルティガCは、基本性能に磨きをかけたキャスティングモデルです。安定した飛距離、ルアーの操作性、ファイト時の魚のコントロール、そして破壊強度など、オフショアキャスティングロッドに求められる性能を全て高いレベルで実現しています。その中核となるのがブランク性能であり、メイン素材には高強度で強い粘りを持つHVFナノプラスを採用しています。さらに、ブランクの先端からX45を最外層に施したX45フルシールドを搭載することで、ネジレ剛性を大幅に向上させています。

特に強度の落ちやすいバットジョイント部には、ダイワの最先端ジョイント構造であるVジョイントαを採用しています。このジョイント構造は、高強度素材のナノアロイを使用し、精密な加工技術を駆使することで、Vジョイントをさらに強く、軽く、そしてきれいな曲がりへと進化させています。これにより、キャストを繰り返す釣りにおいてもジョイント部が薄く仕上がり、振り抜きの良さと操作感が向上しています。

HVFナノプラスは、レジンの量を減らし、代わりにカーボン繊維の密度を高めた高密度HVFカーボンを使用しており、粘りや強度を重視したロッドに最適な素材です。この素材は、東レ株式会社のナノアロイテクノロジーとダイワ独自の製法を組み合わせることで、さらなる高強度化と軽量化を実現しています。

さらに、ソルティガC84-2.5にはダブルナットのグリップが採用されており、DPSシートは濃紺とゴールドの高級感あるカラーリングが施されています。このカラーリングはSALTIGAリールとの一体感を高め、全体としての美しさと機能性を両立させています。また、バット部にはラインの抜けの良さを重視したMNSGガイドの逆付けが採用されており、(C71モデルのみKガイド)キャストの精度と飛距離を最大限に引き出す設計となっています。

このように、ソルティガC84-2.5は最新の技術と設計が融合したキャスティングロッドであり、アングラーの夢を叶えるための最高の道具となるでしょう。

ソルティガC84-2.5のインプレ

ソルティガC84-2.5のインプレがなかったのでソルティガシリーズのインプレ動画を紹介します。


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