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ダイワのソルティガC83-3のインプレまとめ

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ブリだったりヒラマサをルアーで狙いたい人のなかにはソルティガC83-3が気になっているのではないでしょうか?

この記事ではソルティガC83-3のインプレを紹介します。

ソルティガC83-3の特徴

ダイワのソルティガC83-3は、140mm程度の比較的小型プラグのキャスタビリティと操作性に優れたモデルです。セレクティブなヒラマサやブリだけでなく、ロングキャストが求められるヘビーシンキングミノーでのサワラ狙いや、高比重ジグでのカツオ狙いなど、近海ライトゲーム全般において幅広く活躍することができます。このロッドは、特にキャスティングの性能に特化しており、アングラーの夢を叶えるためのツールとして設計されています。

ソルティガC83-3は、DAIWAのオフショア最強の遺伝子を受け継ぎ、最新のテクノロジーで進化し続けています。その基本的な性能は、飛距離の安定性、ルアーの操作性、ファイト時の魚のコントロール、そして破壊強度に優れています。これらの性能は、オフショアキャスティングロッドに必要不可欠な要素であり、その全てが高いレベルで実現されています。

このロッドの主な素材は、強度と粘りを兼ね備えたHVFナノプラスです。また、先端部分にはX45フルシールドが施されており、ネジレ剛性が大幅に向上しています。これにより、キャスト時の正確さとロッド本来の性能を最大限に引き出すことができます。さらに、バットジョイント部にはダイワの最先端ジョイント構造であるVジョイントαが採用されており、これにより強度がさらに強化され、軽量化も実現されています。

X45フルシールドとは、キャスティング、アクション、フッキング、ファイトなどの動作中に発生するネジレを、ブランクの先端から45°のカーボンバイアスクロスで最外層から締め上げる構造です。これにより、ネジレ剛性が飛躍的に向上し、キャストの正確性とロッドの本来の性能を引き出すことができます。

Vジョイントαは、ジョイント部に高強度素材のナノアロイを採用し、DAIWA独自の精密加工技術を駆使して誕生しました。この技術により、ジョイント部が薄くなり、ブランク全体が細く仕上がるため、振り抜きの良さと操作感が向上します。また、キャストを繰り返す釣りでも優れた性能を発揮します。

HVFナノプラスは、レジンの量を減らし、代わりにカーボン繊維の密度を高めた素材です。これにより、粘りや強度を重視したロッドに最適な素材となっており、さらに高強度化と軽量化が実現されています。この素材は、東レ株式会社のナノアロイテクノロジーをダイワ独自の製法で組み合わせることで、さらなる高性能を実現しています。

ソルティガC83-3のグリップは、DPSシートの濃紺とゴールドの高級感あるカラーリングが施されており、SALTIGAリールとの一体感も高められています。また、ガイド部にはMNSGガイドの逆付けが採用されており、ラインの抜けの良さを重視しています。

これらの技術と特徴を持つソルティガC83-3は、アングラーが夢の魚を掴むための信頼性の高いツールです。その性能と信頼性は、世界中のアングラーの期待に応え続けています。ソルティガC83-3を手にし、記録的な一本をキャッチしてください。

ソルティガC83-3のインプレ


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