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ダイワの月下美人EX510UL-Sのインプレまとめ

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超軽量のジグヘッドの釣りを極めたい人のなかには月下美人EX510UL-Sが気になっているのではないでしょうか?

この記事ではダイワの月下美人EX510UL-Sのインプレを紹介します。

月下美人EX510UL-Sの特徴

ダイワの月下美人EX510UL-Sは、超軽量なジグヘッドリグ専用ロッドとして設計されており、マイクロルアーの動きを正確に把握し、的確に操作することができる特性を持っています。このロッドは、食い込みを感じさせずにシャープに掛けることができるという相反する要素を究極まで追求しており、しなやかさと張りを理想的なバランスで兼ね備えたブランクが特徴です。その結果、アジやメバルの釣りにおいて美しいベンドカーブを描きながら、これらの魚を巧みに操作することが可能となっています。

2005年に初めて登場した月下美人シリーズは、ライトソルトゲーム専用タックルとしてアングラーの心を捉え続けています。身近なターゲットであるアジやメバルに対して、繊細なアプローチが必要とされるシーンでも、その進化を遂げてきた月下美人は、その名の通り美しく輝き続ける存在です。これからもアングラーと共に進化し、新たな悦びや楽しみを提供することで、ライトソルトゲームの世界を照らし続けるでしょう。

月下美人EX510UL-Sは、最高級クラスのカーボン素材を使用し、水中の動きを手に取るように感じることができる高感度を実現しています。この感度は、AGS TYPE-Rガイドシステムや新型のゼロシート コンパクトフィットといった最新の技術が組み合わさることでさらに向上しています。AGSは軽量でありながら高感度を実現するカーボンフレームを採用し、ラインを通して伝わるわずかな信号を吸収することなくブランクに伝えるため、アングラーが水中の状況を瞬時に把握できるようになっています。

また、SVF COMPILE-Xナノプラス技術を使用したブランクは、レジン量を大幅に削減し、その分多量に密入されたグラファイト繊維によって構成されています。これにより、高い硬度と張りを持つブランクが実現され、水中の情報を手に取るような感度をもたらします。さらに、削減されたレジン量は軽さとパワーのランクアップを意味し、バイトに対して瞬時に反応することができる鋭敏な感度と強力なバットパワーを兼ね備えています。

V-JOINTα技術もまた、このロッドの性能を支える重要な要素です。ジョイント部に高強度素材のナノアロイを採用し、DAIWA独自の精密加工技術を駆使することで、ジョイント部を薄くしながらも強度を保ち、ブランク全体の細さと操作感を向上させています。この技術により、キャストの際の振り抜きの良さと狙ったスポットを外さない正確なキャストが可能となります。

ゼロシート コンパクトフィットは、アングラーがストレスなく釣りを楽しむために設計されたリールシートです。手のひらに馴染む形状を追求し、余計な力が抜けることで感度がさらに高まります。これにより、長時間の釣りでも快適に操作することができます。

メガトップは、カーボンソリッドを均一に分散させる技術であり、強度が飛躍的に向上しました。これにより、細径で柔軟なハイテーパーな穂先を実現し、手に響く感度と視覚的な感度を提供します。

X45フルシールドは、ブランクの先端から45°のカーボンバイアスクロスで締め上げる構造を採用し、ネジレ剛性を飛躍的に向上させています。この技術により、キャストアキュラシーとロッドの本来の性能が最大限に引き出されます。

最後に、CWS(カーボンラッピングシステム)は、ガイドやリールシートをブランクに固定する技術であり、軽量化と高い保持力、耐久性を実現しています。これらの先端技術を駆使した月下美人EX510UL-Sは、アングラーにとって究極の釣り体験を提供するロッドとなっています。

月下美人EX510UL-Sのインプレ


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