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ダイワのエメラルダスAIR75MLMのインプレまとめ

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エギング用にショートロッドを探している人のなかにはダイワのエメラルダスAIR75MLMが気になっているのではないでしょうか?

この記事ではダイワのエメラルダスAIR75MLMのインプレを紹介します。

エメラルダスAIR75MLMの特徴

ダイワのエメラルダスAIR75MLMは、木森直樹の監修により開発されたランガンショートモデルで、アオリイカのエギングに特化したロッドです。このモデルの開発コンセプトは、手元からしなやかなジャークを繰り出す操作性の追求にあります。ティップをML、バットをMクラスへとチューニングすることで、しなやかな調子を保ちつつ、しっかりとエギにアクションを加える反発力を兼ね備えています。特にシャローエリアでの攻めの釣りにおいて、2.5号から3.5号のエギを使った高い手返し性能が光るショートモデルです。

エメラルダスAIRは、その軽さが際立っており、「AIR」という名にふさわしい異次元の軽量性を持っています。軽量性に徹底的にこだわりぬいたこのロッドは、感度が大幅に向上し、アングラーが疲れ知らずで操作できるように設計されています。投げる、シャクるといった一連の動作において、その軽さが快感をもたらし、アングラーの動作をあらゆる角度からサポートします。

このシリーズの特徴として、軽量化に成功しただけでなく、強度も兼ね備えています。ガイドにはAGS(エアガイドシステム)が搭載されており、カーボンフレームを使用することで軽量かつ高感度を実現しています。バット部にはCリングが採用され、より強度を高めています。また、ブランクにはSVFナノプラスを使用し、軽さと強度を両立させています。

ロッドのジョイント部にはV-JOINTαが搭載されており、ワンピースに近いシャクり心地を実現しています。この技術により、キャストを繰り返してもジョイント部が薄く仕上がり、振り抜きの良さと操作感が向上します。さらに、ネジレ防止の最適構造であるX45が採用されており、キャスティングやアクション、フッキング、ファイトなどの動作中に発生するネジレを防ぎます。この構造により、パワー、操作性、感度が飛躍的に向上しています。

エメラルダスAIR75MLMのティップ部分には、繊維と樹脂が均一に分散したメガトップが採用されています。このメガトップは、通常のカーボンソリッドに比べて強度が飛躍的に向上しており、細径で柔軟な穂先を実現しています。これにより、手に響く感度だけでなく、視覚的にもアタリを捉えやすい高感度な穂先が特徴です。

また、軽量エアセンサーシート(スリムフィット)が採用されており、マットブラックに塗装されたシックなデザインが施されています。このエアセンサーシートにより、ロッドの用途に応じた高い操作性を提供し、軽量化と高感度、高強度を実現しています。ダウンロック方式の採用により、ブランクタッチが可能となり、操作性がさらに向上しています。

エメラルダスAIR75MLMは、アオリイカのエギングにおいてその軽量性と操作性、強度のバランスが取れた優れたロッドです。シャローエリアでの攻めの釣りにおいて、その手返しの良さと高感度がアングラーにとって大きなアドバンテージとなるでしょう。このロッドは、エメラルド色の瞳に魅せられたアングラーたちにとって、まさに理想的な選択肢と言えるでしょう。

エメラルダスAIR75MLMのインプレ


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