宮城県刈田郡蔵王町に位置する蔵王フォレストスプリングスは、蔵王連峰の壮大な景観に囲まれた絶好の釣りスポットです。美しい自然環境の中で、レインボートラウトやスティールヘッドなど、多様なトラウトフィッシングを楽しめるこの施設は、初心者から経験者まで満足できる工夫が施されています。
蔵王フォレストスプリングスの評判
蔵王フォレストスプリングスの評判があるのかチェックしました。
祝GoPro9。
機材テストも兼ねて、蔵王フォレストスプリングスをGoProメインで撮ってみた。
気温30℃超えていて、厳しかったけど、楽しかったです。
真夏の蔵王フォレストスプリングスは、まだやれるエリアだと思う。 pic.twitter.com/aU2loRgt1l— kiyoyuki🎥higuchi (@firemouth0325) July 28, 2023
昨日の蔵王フォレストスプリングスは、fish hookさんで購入させていただいたHMKL ZAGGER 65… pic.twitter.com/ku0LT1bhhM
— kiyoyuki🎥higuchi (@firemouth0325) May 19, 2023
蔵王フォレストスプリングスの特徴
蔵王フォレストスプリングスは、宮城県刈田郡蔵王町に位置し、美しい自然環境の中で釣りを楽しめる施設です。このエリアは、蔵王連峰の壮大な景観に囲まれ、すぐ横には澄川が流れています。広大な敷地内には、特徴の異なる6つのポンドが配置され、それぞれが異なる釣りの魅力を提供しています。
営業時間は、4月から9月までは朝8時から夕方6時まで、10月から3月までは朝8時から夕方5時までとなっており、毎週水曜日が定休日です(祝日は営業)。フィッシングライセンスの料金は大人一日券が5,000円、女性・中学生が3,500円、小学生以下が2,500円です。午後券は大人が4,000円となっています。いずれも持ち帰り可能な魚は5尾までとされています。
蔵王フォレストスプリングスで放流されている魚は、レインボートラウト、スティールヘッド、ドナルドソントラウト、ブルックトラウト、ブラウントラウト、カムループレインボー、コーホーサーモン、イトウ、イワナ、ヤマメなど多岐にわたります。特に、レインボートラウトやスティールヘッドは強い引きと美しい体色が魅力です。ドナルドソントラウトは83センチ、10キロという大きさの記録もあり、その巨大な魚体が釣り人を惹きつけます。
この施設は、釣り初心者から経験者まで楽しめる工夫がされています。例えば、水深が異なるポンドや流れのあるポンドがあり、それぞれの特性に合わせた釣りを楽しむことができます。ポンド1は流れが少なく、サイトフィッシングに最適です。ポンド2は水深が浅く流れが多いため、フライやルアーの動きを確認するのに適しています。ポンド3は強い流れが特徴で、池全体を探る楽しみがあります。
また、釣り場の設備も充実しています。レストハウス、トイレ、フィッシュクリーニング(魚捌き場)などが完備されており、快適に釣りを楽しむことができます。さらに、季節を問わず水量が豊富であるため、年間を通じて安定した釣り環境が提供されています。
ルールやマナーも厳格に守られており、釣り人が安心して釣りを楽しめる環境が整えられています。シングルフックのバーブレスフックのみが使用可能で、釣り竿は1本のみ、置き竿は禁止です。魚の取扱いについても細かな注意があり、自然保護や他の釣り人への配慮が求められます。
蔵王フォレストスプリングスは、その自然の美しさと充実した釣り環境により、多くの釣り人に愛されています。ぜひ、四季折々の風景を楽しみながら、思い出に残る釣り体験をしてみてください。
まとめ
大型のトラウトが存在する蔵王フォレストスプリングスはぜひとも行ってみたいフィールドですね!