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カルディアsw8000のインプレとスペックまとめ

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ブリだったりヒラマサ用にカルディアsw8000が気になっている人もいるのではないでしょうか?

カルディアsw8000のインプレとスペックを紹介します。

カルディアsw8000のインプレ

ダイワのカルディアsw8000のインプレがあるのかチェックしました。

カルディアsw8000のスペック

ダイワの「カルディアSW8000」は、青物ジギングやキャスティングゲームに最適なスピニングリールです。このリールは、PE3号からPE4号のラインを使用する釣りに対応しており、特にブリやヒラマサなどの大型魚を狙うのに理想的なモデルです。

「8000-P」は、ギア比4.9のパワーギアを搭載し、75mmハンドルと組み合わせることで、さまざまなジャーキングテクニックに対応できます。ジャカジャカ巻きやコンビネーションジャーク、ワンピッチジャークなど、多彩なアクションを繰り出すことができ、狙った魚を逃しません。

一方、「8000-H」は、同じくPE3号からPE4号のラインを使用するモデルですが、トルクフルな巻き上げ力を備えています。特に、水深50メートルを超えるようなバーチカル・ドテラ流しでのジギングでの10kg級の青物を狙う場合に最適です。強力な巻き上げ力と高い耐久性により、大型魚とのファイトを制することができます。

カルディアSWシリーズは、ダイワのフルメタル(アルミ製)モノコックボディを採用しており、大口径のタフデジギアを内蔵しています。この構造により、リール全体の剛性と気密性が向上し、パワフルかつ軽快な巻き上げを実現しています。ボディカバーを廃し、直接高精度のプレートをネジ込むことで、従来のリール構造よりも高い精度と耐久性を持ち、ギアの支持精度も向上しています。

また、カルディアSW8000にはダイワ独自のマグシールド技術が搭載されています。マグシールドは、ボディとローターの隙間に磁性オイルの壁を作り、海水や埃の侵入を防ぐ防水構造です。この技術により、リールの初期回転性能を長期間維持することができ、回転異音の原因となる塩ガミや異物の侵入を防ぎます。カルディアSWでは、このマグシールド技術がメインシャフト部に採用されており、長時間の使用でも安定した性能を発揮します。

さらに、カルディアSW8000は、ダイワの最新ドラグシステムであるATD(オートマティック・ドラグシステム)を搭載しています。このシステムは、魚の引きに合わせてスムーズに作動し、ファイト中のドラグ力低下を抑制する設定になっています。ドラグワッシャーには高耐久のカーボン素材が使用されており、長時間のファイトでも安定したドラグ性能を提供します。

操作性を高めるために、エアローターとエアベールも搭載されています。エアローターは、特異な形状の最適リム構造により負荷を分散させ、軽量化と強度向上を実現しています。これにより、レスポンスの良い軽い回転が可能となります。エアベールは、糸がラインローラーまでスムーズに流れるように設計されており、糸絡みトラブルを減少させるとともに、強度も向上しています。

さらに、LC-ABS(ロングキャストABS)スプールは、ライン放出時の抵抗を減らす設計で、飛距離を約5%向上させるとともに、トラブルレス性能も向上させています。これは、キャスティング時にリング部が前方に出ることで、ラインがスムーズに放出されるためです。

まとめ

ダイワの「カルディアSW8000」は、青物ジギングやキャスティングゲームにおいて、軽量性、強度、防水性、操作性など、あらゆる面で最高水準の技術を結集したスピニングリールです。釣り人にとって信頼できるパートナーとして、釣りの愉しさと自由を最大限に引き出してくれるでしょう。

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