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ヤマガブランクスのブルースナイパー103ML-Mのインプレは?

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ヤマガブランクスのブルースナイパー103ML-Mは、2024年3月に発売される予定の、非常に汎用性の高いフィッシングロッドです。このロッドは、海での幅広い釣りシーンに対応し、1本でさまざまなターゲットを攻略できる優れたオールラウンダーとして設計されています。特にタフな状況での繊細な釣りにも対応するフィネスモデルとしても、アングラーに高い評価を受けることが期待されます。

ブルースナイパー103ML-Mのインプレ

ブルースナイパー103ML-Mのインプレがあるのかチェックしました。

ブルースナイパー103ML-Mのスペック

ブルースナイパー103ML-Mは、小型ベイトパターンや高プレッシャー環境において、PE1.5〜2号のライトラインを使用することで、その真価を発揮します。しなやかなMLクラスのティップが搭載されており、シーバスプラグや小型プラグ、そして20〜40gのジグを用いた精密な釣りを快適に行うことができます。一方で、Mクラスのバットパワーは、混雑したフィールドや険しい地形でもPE3号を用いたスピード重視のパワーゲームを可能にします。このように、繊細さとパワーのバランスが絶妙に取られているため、あらゆるシチュエーションで柔軟に対応できるのが特長です。

さらに、このロッドのブランクは、軽量でありながら高いトルクを持ち、青物の制御にも十分な力を発揮します。シリーズの中でも随一の軽快な使用感を持つため、アングラーへの負担を大幅に軽減し、長時間の釣りでも集中力を保ち続けることが可能です。3135mmの全長を持つこのロッドは、仕舞寸法が1600mmとコンパクトで、携行性にも優れています。また、269gという軽量さも、アングラーにとって大きな利点です。

このブルースナイパー103ML-Mは、2ピース構造で、カーボン含有率99.6%の高品質な素材を使用しており、耐久性と感度の高さが両立されています。ガイドにはFuji製のSiC-SステンフレームKガイドを採用し、リールシートも同じくFujiのDPS18仕様で信頼性が高く、しっかりとしたフィッティングが可能です。グリップ寸法も適切に設定されており、リール装着時の操作性も抜群です。

このロッドは、ブリ(10kgまで)、ヒラマサやカンパチ(5kgまで)などを対象に、磯や沖堤防、堤防といった場所での釣りに最適です。適合リールの目安としては、D社やS社の4000〜6000番が推奨されています。また、ドラグマックスは4.5kgで、45°の角度での使用を想定した設計になっています。

まとめ

全体として、ブルースナイパー103ML-Mは、その高い汎用性と優れた性能により、さまざまなフィッシングスタイルに対応できる頼もしい一本です。青物からシーバスまで、多様なターゲットに対応するこのロッドは、アングラーの期待を裏切らない高品質な製品と言えるでしょう。

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