イマカツのビッグバッツは、ワドルバッツの自動千鳥システムを引き継ぎ、アピール力をさらに強化した水面直下型の乱軌道千鳥クランクベイトです。全長6.1cm、重量14gのこのルアーは、一定速度でリトリーブするだけで、水面直下で不規則な千鳥アクションを自動的に発生させます。その動きは、かつて一世を風靡した今江克隆のチューンド・ビッグバドを彷彿とさせます。
ビッグバッツの特徴は、その大型ボディと高浮力による圧倒的なパワーです。ランダムに発生する千鳥アクションとブレードの金属音は、中層を回遊するバスを水面モンドリングバイトに誘うほどの魅力を持っています。このルアーは特に、何も依存せずに中層で動くバスをターゲットにした釣りに最適です。
使用法は非常にシンプルで、「ただ巻き」が基本です。リトリーブに緩急をつけず、人が歩く程度の速度で一定に巻くだけで、ビッグバッツの「回転式千鳥フラップ」効果により、突発的に予期せぬダートモーションを発生させます。リトリーブ速度を変えることで千鳥の頻度も調整できるため、その時々のバスの状況に合わせて最適な速度を見つけることが重要です。
特に効果的な使い方として、水面直下での操作が推奨されています。まず、ビッグバッツを潜らせすぎないように動きを目で追いながら、スローに足元まで巻いてみましょう。ルアーが目視できなくなる場合は、ロッドを立てて水面直下で目視できるようにゆっくり引きます。次に、水面直下のビッグバッツを目視しながら、特定のスポットを通過する時にリトリーブ速度を急速に上げます。この瞬間にビッグバッツ特有の不規則な千鳥アクションが発生し、再びスローに水面直下を引いてきます。このテクニックにより、バスが食い上げてくる瞬間を体験できます。
ビッグバッツには特許取得済みのワドルブレードシステムが搭載されています。ワドルブレードが自然に回転し、リップのように水を受けることでルアーのバランスを崩し、千鳥アクションを発生させます。しかし、ブレードが回転してすぐに水を逃すため、ルアーは直後にバランスを回復します。これにより、暴れて水面を割ることなく安定した動きを保ちます。
また、ビッグバッツはフック絡みを防ぐための工夫も施されています。大型フックを搭載しているため、キャストの衝撃で簡単に絡みが解消されるように設計されています。さらに、ヒートンが緩んだ場合にはテールホールから瞬間接着剤で補強することが可能です。
総じて、ビッグバッツはその大型ボディと高浮力、そして自動千鳥アクションにより、釣りの新たな可能性を提供します。初心者からベテランまで幅広い釣り人にとって、ビッグバッツはその使いやすさと効果の高さから支持されることでしょう。このルアーを使って、ぜひ新たな釣りの魅力を体感してください。
ビッグバッツのインプレまとめ
台風来るな・・・💦
さて、昨日の夕まずめ
最近は🐟の着場がころころ変わるので探しながらの釣り
しかし竿が風鳴する程の強風で月明かりも無く当たりも無く心が折れかけたその時
突然ピタリと風が止んだので
ロングキャストからの💥
なんとか1匹釣れたらまた強風
撤収
ビッグバッツも使いやすい😁👍 pic.twitter.com/SykiyHGlKv— ういんぐ@デカハネ?いま俺の横で寝てるよ (@glowtask1) September 20, 2019
おはようございます。
本日の朝、なんとか獲れた。
45無い位。雨が降ったらカエル。#イマカツ#ビッグバッツ pic.twitter.com/5s8lGOMpav
— SSS (@sssbass) August 12, 2021