ジギング用にセルテート8000hを検討している人もいるのではないでしょうか?
セルテート8000hのインプレとスペックを紹介します。
セルテート8000hのインプレ
ダイワのセルテート8000hのインプレがあるのかチェックしました。
21セルテートsw8000h購入🔥
セルテート2台並べてニチャニチャしてる pic.twitter.com/tHjXiqXs5s
— ゆれもん (@yuremoka) August 8, 2021
粘って出しました。60くらい。
次はブリクラス釣るど。#ショアブリ #BlueSniper106Hps #セルテートSW8000H #シーライドロング pic.twitter.com/p6pvoeNpfi— motoki (@nnu_nnu_nnu) June 24, 2021
セルテートSW8000H
ゲットー pic.twitter.com/awOZRzaxbt— Taiki_Endo (@vr46taiki) May 15, 2022
セルテート8000hのスペック
ダイワのセルテートSW8000は、軽快さ、パワフルさ、高剛性を兼ね備えたソルトウォーターリールとして、釣り愛好者たちの間で高い評価を得ています。セルテートシリーズはそのタフさで知られていますが、遂に大型サイズのCERTATE SWが登場し、その名にふさわしい性能を備えています。
このリールの心臓部には、大型で肉厚なG1ジュラルミンタフデジギアが搭載されています。このギアは高耐久性と滑らかな巻き心地を提供し、厳しい条件下でも優れたパフォーマンスを発揮します。さらに、ZAIONエアローターが採用されており、これにより高強度と低慣性が高次元で両立されています。軽快な操作性とパワフルな巻き上げ性能が特徴で、ハイレスポンスなジャーキングやリトリービングをサポートします。
セルテートSWの防水性能は、ダイワのMAGSEALED技術によって支えられています。MAGSEALEDは、ボディとローターの隙間に磁性オイルの壁を作ることで、海水や埃の侵入を防ぎ、初期の回転性能を長期間維持します。この技術は、塩ガミや異物の侵入を大幅に低減し、リールの寿命を延ばす重要な役割を果たしています。CERTATE SWでは、メインシャフトとラインローラーにMAGSEALEDボールベアリングが採用されており、これにより防水性と耐久性がさらに向上しています。
リールのボディにはフルメタル(AL製)モノコックボディが採用されており、従来のスピニングリールの構造を革新しています。モノコックボディは、ボディカバーを廃し、高精度のプレートを直接ネジ込むことで固定されるため、剛性と気密性が大幅に向上しています。また、ドライブギアのサイズを極限まで拡大することが可能となり、ギアの支持精度も向上しています。CERTATE SWのモノコックボディは、軽量性と高剛性を兼ね備え、小型サイズから大型サイズまで、最適なバランスを実現しています。
新世代のドラグシステムであるATD(オートマチックドラグシステム)は、魚の引きに合わせてスムーズに作動し、滑らかに効き続けます。CERTATE SWでは、ドラグワッシャーの枚数が増やされ、ドラグの耐久性と放熱性が向上しています。大型ドラグノブの採用により、操作性も向上し、ファイト中のドラグ力低下を抑制するセッティングが施されています。
CERTATE SW8000は、LC-ABS(ロングキャスト-ABS)スプールを採用しており、飛距離の向上とトラブルレス性能を実現しています。接触抵抗を減らす設計により、ラインの放出がスムーズになり、従来のABS II以上に飛距離が約5%向上しています。
ハンドルノブには、ハイグリップエッグタイプと軽量ラウンドEVAタイプが採用されており、それぞれの用途に応じたデザインが施されています。これにより、キャスティングやジギングでの使用がより快適になっています。
まとめ
セルテートSW8000は、PE3号~4号のラインを標準とした近海ジギングやショアジギングに最適です。ワンピッチやコンビネーションなど、さまざまなジャーキングテクニックに対応し、ジギングにおける「巻き感度の高さ」と「回転の立ち上がりの良さ」を体感できるモデルです。
高剛性モノコックボディと大口径G1ジュラルミン製MCタフデジギアを搭載し、ハイギアスピニングとしても高い巻上げトルクを実現しています。近海のキャスティングやジギングにおいて、その優れた性能を発揮し、釣りの楽しさを一層引き立てることでしょう。