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ブルースナイパーPL109MHのインプレは?

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ヤマガブランクスのブルースナイパーPL109MHは、2024年3月に発売予定のプラッギング特化型フィッシングロッドです。このモデルは、特にダイビングペンシルを使用した精密なアクションを求めるアングラーにとって理想的な選択肢となります。全長3285mmという11フィートに迫るロングレングスがもたらす圧倒的な遠投性能に加え、軽快な使用感を追求した設計が、このロッドの最大の特徴です。

ブルースナイパーPL109MHのインプレ

ヤマガブランクスのブルースナイパーPL109MHのインプレがあるのかチェックしました。

ブルースナイパーPL109MHのスペック

ブルースナイパーPL109MHは、プラッギングに特化したモデルであり、そのティップ部分は非常にスムーズに設計されています。この柔軟なティップがダイビングペンシルをエラーなく水中に絡ませ、青物の走りを巧みにいなしながら、トルク溢れるバットパワーが大物をしっかりと制御します。これにより、さまざまな状況下でも安定したルアーのアピールと、力強いファイトを実現します。

このロッドのもう一つの大きな魅力は、その軽量さです。自重は321gで、長時間の使用でもアングラーの疲労を軽減し、集中力を持続させることができます。これにより、長時間の回遊待ちやキャスティングにも耐えうる仕様となっており、特にサーフェスやサブサーフェスでの誘いに特化したコアアングラーのニーズに応える製品です。

スペックとしては、仕舞寸法が1680mmで、2ピース構造の印籠継ぎが採用されています。カーボン含有率は99.8%と非常に高く、軽量でありながらも優れた強度と感度を兼ね備えています。また、ガイドにはFuji製のSiC-SステンレスフレームKガイドとSiCオーシャンガイドが使用されており、リールシートも信頼性の高いFuji製のDPS20仕様が採用されています。グリップ寸法も適切に設定されており、操作性が高く、リール装着時のフィッティングも抜群です。

ブルースナイパーPL109MHは、10kg以上のブリや8kgまでのヒラマサ、カンパチといったターゲットを想定して設計されています。磯や沖堤防、堤防といったフィールドでの使用が推奨されており、適合リールの目安としては、D社やS社の8000〜10000番が最適とされています。また、ドラグマックスは6kgで、45°の角度での使用を想定しています。

まとめ

このロッドは、ダイビングペンシルを駆使したプラッギングの達人にとって理想的な選択肢であり、その圧倒的な遠投性能と精密なアクションが、釣りの成果を大きく引き上げることでしょう。ブルースナイパーPL109MHは、釣りのパフォーマンスを最大限に引き出すために設計された、卓越したフィッシングロッドです。

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