1オンスリグの前後のテキサスリグなどを使いたい人のなかにはハードロッカーXR S910Hが気になっているのではないでしょうか？
この記事ではシマノのハードロッカーXR S910Hのインプレを紹介します。
ハードロッカーXR S910Hの特徴
シマノから発売されている「ハードロッカーXR S910H」は、大遠投を重視した釣り竿で、特に1oz.前後のリグを快適に遠くへ飛ばせる設計になっております。このモデルは、ロックフィッシュを対象に、より遠いポイントに潜む大型の魚を狙うアングラーに最適なアイテムと言えるでしょう。全長は9'10"(約3.00m)で、並継ぎの2ピース構造を採用しており、収納時には153.7cmにまとまります。このサイズと構造は、持ち運びやすさとパフォーマンスを両立させています。
ロッドの自重は144gと非常に軽量で、これにより疲労を軽減し長時間の釣行でも快適に操作することが可能です。ルアーウェイトは10-40g、ラインウェイトは8-16lbに対応しており、幅広いシチュエーションでの使用が考慮されています。また、グリップタイプはセパレート式で、リールシート位置はUPLOCKタイプを採用し、操作性と感度の向上を図っています。
「ハードロッカーXR」シリーズは、軽量化と感度の向上を求めた本格的なロックフィッシュロッドとして開発されました。パーフェクションシートXTをはじめとする先進のテクノロジーを採用しており、握りやすさ、パワー伝達力、そしてアクションの繊細さを高次元で実現しています。特に、CI4+を採用したカーボン強化素材の肉抜き構造により、軽量でありながらも強度を保ち、繊細なロッドアクションを可能にしています。
また、スピニングモデルに採用されたパーフェクションシートXT（スピニング）は、ホールド性を高めつつ軽量かつ高感度なリールシートを提供し、ルアーの意図通りのアクションを水中で実現するための設計になっています。
このロッドは、46,500円という価格設定で、その高い性能と特性を反映した価値ある一品です。ロックフィッシュ熱が高まる中、シマノの「ハードロッカーXR S910H」は、多様化する釣りのニーズに応えるための一つの答えとして、釣り愛好家に新たな可能性を提供しています。
ハードロッカーXR S910Hのインプレ
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