大型のクロマグロ用にソルティガ20000が気になっている人もいるんではないでしょうか?
ソルティガ20000のインプレとスペックを紹介します。
ソルティガ20000のインプレ
ダイワのソルティガ20000のインプレがあるのかチェックしました。
ンア。
レイジングブル95SD
ソルティガ20000
PE10号
ステラ14000よりもソルティガ20000の方がバランス良すぎて好き。 pic.twitter.com/E9kUmrX10A— やま (@yamatin0102) May 22, 2021
以前BT83XXXHでのキャスト動画を投稿したら別のロッドでの依頼があったので
MCworksのRAGING BULL106XXにソルティガ20000-Hの組み合わせ
ルアーはベベル200にGTレコーダーの5/0
10.6ftのロッドだとめちゃくちゃしんどいっす😂 pic.twitter.com/PwznYUlJqT— けい(kei.fishing) (@Land_fisherman) September 21, 2022
ダイワの新作 カドラー185でgt
ドラッガー83XXH
ソルティガ20000 8号#pr pic.twitter.com/1ZJWrmnp5Q— ryotasegawa (@ryotasegawa) January 12, 2024
ソルティガ20000のスペック
ダイワのソルティガ20000は、圧倒的な強さと耐久性を持つスピニングリールとして、アングラーたちに信頼される製品です。このリールは、より大物を目指す釣り人に夢を実現させる「SALTIGA」シリーズの一環で、2020年にその強靭なモノコックボディと高い放熱性、耐久性に優れたドラグシステムを備えてデビューしました。スムーズでトルクのある巻き取り性能やストレスフリーのキャスティング性能を備えており、シリーズ史上最強のスピニングリールと称されるにふさわしい一品です。
20ソルティガでは、防水構造として信頼の高い「MAGSEALED」を採用し、MQとの組み合わせで過去最高レベルの防水性能を実現しています。また、「タフデジギア」との融合により、シリーズ史上最高の実釣耐久性能を誇ります。このリールは、国内外の数々の100kgオーバーのモンスターとの激闘で鍛え上げられたATD(オートマチックドラグシステム)を装備し、大口径アルミマシンカットドラグノブによるラジエーション構造で高レベルの耐熱性能と耐久性能を誇ります。
さらに、「ロングキャストABS」による飛距離向上とトラブルレス性能もトップクラスで、国内外のトップアングラーたちを驚かせています。高剛性アルミエアローターは、高強度と低イナーシャー(低慣性)を高次元で両立し、ハイドラグファイトやジギングにおける安定感と巻き感度を提供します。
特筆すべきは、大口径ギアを搭載した点です。モノコックボディにより、ギアの大型化と肉厚化が可能となり、15ソルティガと比較して2倍以上の耐久性を実現しました。ギアの外径を約12%、厚みを55%アップさせ、ピニオンギアとの噛み合わせ面積も大幅に向上させることで、かつてない滑らかな回転フィーリングを実現しています。
また、マグシールドボールベアリングの採用により、回転部分の防水性と耐久性を大幅に向上させています。この技術は、海水や異物の侵入を防ぎ、ボールベアリングの初期性能を長期間維持することを可能にします。ドライブギアの左右に2個のマグシールドボールベアリングを装備し、防水性と耐久性を確保しています。
20ソルティガでは、新たなドラグシステムを採用し、15ソルティガでは6枚だったワッシャーの枚数を14枚に増加させました。また、樹脂パーツを介さない新設計のドラグノブを採用し、放熱性を向上させることで、ワッシャーの焼き付きが大幅に減少し、10倍以上の耐久性を実現しました。
このリールは、オフショアの大型魚を狙うアングラーに最適なモデルであり、全9種、5サイズで展開されています。クロマグロキャスティングのカリスマ・佐藤偉知郎氏が完全監修した20000-Hモデルは、大型クロマグロを獲るために求められるラインキャパシティ、トルク、スピードの最高バランスを実現しています。
まとめ
ソルティガ20000は、釣りの極限の状況でもリールが耐えられるという安心感を提供し、アングラーにとって強力な武器となるでしょう。モノコックボディの採用により、ねじれやたわみに強く、ギアの支持精度や機密性も向上させています。これにより、20ソルティガは釣りの世界で新たな標準を打ち立てるリールとして、アングラーたちに愛され続けることでしょう。