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カルディアsw4000-cxhのインプレとスペックまとめ

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シーバスだったりショアジギング用に剛性のあるカルディアsw4000-cxhが気になっている人もいるのではないでしょうか？

カルディアsw4000-cxhのインプレとスペックを紹介します。

カルディアsw4000-cxhのインプレ

カルディアsw4000-cxhのインプレがあるのかチェックしました。

カルディアsw4000-cxhのスペック

ダイワの「カルディアSW 4000-CXH」は、ライトなショアキャスティングゲームやライトオフショアジギングに最適なスピニングリールです。PE1号前後のラインを使用するこれらの釣りスタイルに対応しており、特にボートからのサワラゲームにも好適です。このリールは、フルメタル（アルミ製）モノコックボディを採用しており、大口径タフデジギアを搭載することで、パワフルかつ軽快な巻き上げを実現しています。

モノコックボディとは、ボディとボディカバーを一体化することで、剛性と気密性を大幅に向上させた設計です。従来のリールはボディとカバーでギアを固定していましたが、モノコックボディでは直接高精度のプレートをねじ込むことで固定しています。これにより、ギアの支持精度が高まり、ドライブギアのサイズも極限まで拡大できました。結果として、より強力で耐久性のあるリールとなっています。

さらに、カルディアSWにはダイワ独自のマグシールド技術が採用されています。これは磁性オイルの壁を作ることで、海水や埃の侵入を防ぎ、リールの初期性能を長期間維持するものです。特にメインシャフト部にこの技術が搭載されており、防塵・防水性能が非常に高く、長期間にわたって滑らかな回転を提供します。

ドラグシステムにはATD（オートマチックドラグ）が採用されています。これは魚の引きに合わせてスムーズに作動し、安定したドラグ力を提供します。カルディアSWのドラグワッシャーは4000～10000番では3枚、14000～18000番では5枚構成となっており、ドラグMAXを向上させています。これにより、大型魚の疾走にも耐える耐久性が確保されています。

カルディアSWのエアローターは、独特の形状により負荷を分散し、強度を保ちながら軽量化を実現しています。このローター構造により、レスポンスの良い軽い回転が可能となり、操作性が向上します。また、エアベールも搭載されており、ラインローラーへの糸の流れをスムーズにし、糸絡みトラブルを大幅に減少させています。

さらに、LC-ABS（ロングキャストABS）スプールが採用されており、従来のABSIIスプールよりも約5％の飛距離向上を実現しています。リング部が前方に出たことで、ラインがリング上に乗りにくくなり、トラブルレスなライン放出が可能です。

このリールは、ライトショアジギングやボートからのサワラゲームに最適な5000-CXHモデルや、青物ジギングに最適な8000-Pモデル、相模湾キハダゲームやマグロジギングに最適な10000-Pモデルなど、さまざまなサイズと用途に対応する幅広いラインナップを揃えています。

まとめ

カルディアSW 4000-CXHは、軽量でありながら強度と耐久性を兼ね備え、あらゆるソルトウォーターゲームに対応できるスピニングリールです。その先進的な技術と設計により、釣り人にとって信頼できるパートナーとなることでしょう。

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