リール

カルディアsw6000のインプレとスペックまとめ

※【PR】記事には広告が含まれています

オフショアだったりショアでのジギングゲームでカルディアsw6000を検討している人もいるのではないでしょうか？

カルディアsw6000のインプレとスペックを紹介します。

カルディアsw6000のインプレ

ダイワのカルディアsw6000のインプレをチェックしました。

カルディアsw6000のスペック

ダイワの新しい「カルディアSW6000」は、PE2号からPE3号のラインを使用するショアキャスティングゲームやオフショアジギング＆キャスティングゲームに最適なリールです。このリールは、5kg前後の青物を狙うのに理想的であり、不意の10kg級の青物にも十分に対応する力強さと軽快さを兼ね備えています。

「カルディアSW6000」の大きな特徴は、そのフルメタル（アルミ製）モノコックボディです。モノコックボディは、一体成型の構造により、ギアの支持精度と剛性・気密性を向上させるとともに、ボディ内部のスペースを有効に活用して大口径のタフデジギアを搭載しています。これにより、パワフルかつ軽快な巻き上げが可能となり、リール全体の操作性が向上します。

さらに、このリールにはダイワ独自のマグシールド技術が採用されています。マグシールドは、ボディとローターの隙間に磁性を持つオイルの壁を作り、海水や埃の侵入をシャットアウトする防水構造です。これにより、リールの初期回転性能を長期間維持し、防塵・防水能力が非常に高いレベルにあることが証明されています。

「カルディアSW6000」は、釣りの現場で求められる様々な性能を高い次元で実現しています。例えば、ATD（オートマティック・ドラグ・システム）は、魚の引きに合わせてスムーズに作動し、滑らかに効き続ける新世代のドラグシステムです。このドラグシステムは、大型魚とのファイト中でも安定したドラグ力を提供し、釣り人がファイトに集中できるよう設計されています。また、ドラグワッシャーは高耐久のカーボン製で、大型魚の疾走にも耐えられるよう構成されています。

また、リールの操作性を高めるために、エアローターとエアベールも搭載されています。エアローターは特異な形状の最適リム構造により負荷を分散させ、軽量化と強度向上を実現しています。これにより、レスポンスの良い軽い回転が可能となります。エアベールは、糸がラインローラーまでスムーズに流れるように設計されており、糸絡みトラブルを減少させるとともに、強度も向上しています。

LC-ABS（ロングキャストABS）スプールは、ライン放出時の抵抗を減らす設計で、飛距離を約5％向上させるとともに、トラブルレス性能も向上させています。これは、キャスティング時にリング部が前方に出ることで、ラインがスムーズに放出されるためです。

「カルディアSW6000」は、4000サイズから18000サイズまでの幅広いラインナップを揃えており、ライトショアジギングやボートサワラゲーム、大型青物やマグロまで、多様なソルトルアーゲームに対応しています。特に、PE2号を使用するショア青物キャスティングゲームやオフショアジギングに最適な「6000S-H」、PE3号を使用する「6000D-H」は、それぞれのフィッシングスタイルに応じた最適な選択肢を提供します。

まとめ

ダイワの「カルディアSW6000」は、軽量化と強度、防水性、操作性など、あらゆる面で最高水準の技術を結集したスピニングリールです。釣り人にとって信頼できるパートナーとして、釣りの愉しさと自由を最大限に引き出してくれるでしょう。

-リール
-, ,