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ヤマガブランクスのブルーカレント3 510のインプレとスペック

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ヤマガブランクスのブルーカレントⅢ 510は、軽量ジグヘッドを使った釣りに特化したショートレングスロッドです。このモデルは、1g前後のジグヘッドを自在に操るために設計されており、特に近距離での「掛け」を重視した攻めのスタイルに適しています。長さ1775mmという短めの設計ながら、風が強い日や極小ジグヘッドを使う状況でも高いキャスト性能を発揮し、アングラーに有利な釣りをサポートします。

ブルーカレントⅢ 510は、従来のモデルであるブルーカレントⅢ 53に比べて少し張りを持たせたブランクを採用しています。このブランクの張りは、水中での微細な変化や魚のショートバイトを敏感に捉える高感度性能を実現しています。そのため、アジやメバルなどの小型魚をターゲットにした繊細な釣りにおいても、その高いレスポンス性能でアングラーの意図するアクションを瞬時に伝え、的確な「掛け」を可能にします。

特に常夜灯周りでのジグヘッド単体でのフォール釣りや、デイゲームにおけるトゥイッチングやジャーク時の動きにも優れたレスポンスを発揮します。シビアな状況下でもアグレッシブな攻めの釣りを展開できるのは、このロッドの大きな魅力です。極小ルアーを使ったテクニカルな釣りにおいて、ブルーカレントⅢ 510はその真価を発揮します。

ガイドにはFuji製のSiC-SステンフレームKガイドを採用しており、ラインの滑りをスムーズにしてキャスト性能を高めています。リールシートもFuji製のVSS16を採用し、軽量かつ操作性に優れた設計となっています。自重はわずか56gと軽量で、長時間の釣行でも疲れにくい仕様になっています。また、カーボン含有率91.5%という高い数値が示す通り、強度と感度のバランスが非常に優れています。

ブルーカレントⅢ 510は、港湾部や渓流での釣りに最適です。アジやメバル、渓流トラウト、エリアトラウトなどを狙う際に、その性能を最大限に引き出すことができます。ジグヘッドやマイクロプラグ、マイクロジグ、渓流用ミノー、スプーンなど、幅広いルアーに適合し、アングラーの多彩なニーズに応えます。また、適合リールはD社のLT1000~2000、S社の500~C2000までと幅広く、好みのリールと組み合わせて使うことが可能です。

価格は23,600円(税抜)で、この価格帯でありながらプロフェッショナルな性能を持つブルーカレントⅢ 510は、初心者から上級者まで幅広いアングラーにとって魅力的な選択肢となるでしょう。その高感度と操作性、そして攻めの釣りに対応した設計は、釣りの楽しさと成果を高めてくれるに違いありません。

ブルーカレント3 510のインプレ

ヤマガブランクスのブルーカレント3 510のインプレがあるのかチェックしました。


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